俳優の長濱ねるが13日、都内で行われたドイツ発の木製フィットネスマシンブランド『Water Rower | NOHrD（ウォーターローワー、ノルド）』メディア発表会に出席した。

　ボディケアについてトークを展開した長濱。9月4日で25歳を迎え「20代の後半の曲がり角にいる」としみじみで、「お仕事の先輩たちから『早いうちから体力作りすると今後に差が出る』と口を揃えておっしゃるんです。私も体に向き合っていきたい。睡眠時間がとれなくて、肌が荒れた経験もある。運動される先輩たちは、年を重ねるにつれて内面から輝いているのを見ると、自分もそうなりたいと目標にしている」と語った。

　また、普段「自炊をしない」とも告白。「（食べ物は）ついついこういうお仕事の現場でいただく。休みの日は何も食べないで1日過ごすことが多いので、体調に響いていくなって思う。食生活も改善していきたい」と意気込んだ。

　この日、同ブランドのジャパンアンバサダーに就任。「本当にびっくり。間違っていませんかって思った。私なんかでいいのかなって思うくらい、健康的に鍛えているわけじゃなかったので……」とオファーに驚き。

　トレーニングは短期間集中型。「ちょっと体を絞りたいときは1か月とか期間を決めて、短期的にコンスタントに続けられる」が、「長くストイックにはできない。ジムやピラティスにも行くけど、日常的にならなくて……。ちょっと気を抜くと楽なスタイルに戻るので、難しいなって感じますね」と悩みを打ち明けた。