吉田沙保里、ダチョウ倶楽部のキスから逃亡 寺門ジモン「キスしたら一面だよ」
元レスリング選手の吉田沙保里さんが12日、都内で行われた映画『グランツーリスモ』公開直前イベントに登壇。ダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモンと時速320キロのスピードを体感した。
映画『グランツーリスモ』のイベントにレーシングスーツで登場
元レスリング選手の吉田沙保里さんが12日、都内で行われた映画『グランツーリスモ』公開直前イベントに登壇。ダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモンと時速320キロのスピードを体感した。
3人は映画に合わせてレーシングスーツで登場。過酷な夢への挑戦を描いた本作にちなんで、現役時代1番過酷だった体験を聞かれた吉田さんは、「増量で食べることが辛かった。最後は泣きながら(食べていた)。こう見えて小食で、全然食べれなかった」と告白した。
イベントには、プロのレースと圧倒的なスピード感を肌で感じるべく、超高速送風機とレーシングチェアが登場。吉田さんも時速320キロの世界を疑似体験して顔面崩壊となったが、「すごいです! 風がウワーって!」と興奮気味にコメントした。
肥後の出番で送風機をコントロールする役を務めると、あまりの強風に怒った肥後が吉田さんにお約束のキス芸を迫ってきたが、乙女のように悲鳴をあげて逃亡。寺門がすかさず「できねぇよ。馬鹿野郎。吉田沙保里にキスしたら一面だよ」とツッコミを入れた。
ダチョウワールドを堪能した吉田さんは、映画の公開へ向け「女子レスリングは最初、オリンピックの種目に入っていなかった。いつかオリンピック種目になると信じて、貫いた結果が金メダルにつながった。この映画もそのことを教えてくれる」と力説。「共感できる部分がたくさんあったので、ぜひ楽しんでいただけたら」とメッセージを送った。
日本発の世界的大ヒットのドライビングゲーム『グランツーリスモ』から生まれた奇跡の実話が描かれた本作は、15日に日本公開を迎える。