高杉真宙、中学生まで一人称は「オラ」だった 悩みは「人として面白くなりたい」

俳優の高杉真宙が9日に放送されたフジテレビ系『KinKi Kidsのブンブブーン』(土曜午前11時5分)にゲスト出演し、KinKi Kidsの2人に悩みを打ち明ける場面があった。

高杉真宙【写真:ENCOUNT編集部】
高杉真宙【写真:ENCOUNT編集部】

KinKi Kidsの2人に悩み相談「エピソードトークができない」

 俳優の高杉真宙が9日に放送されたフジテレビ系『KinKi Kidsのブンブブーン』(土曜午前11時5分)にゲスト出演し、KinKi Kidsの2人に悩みを打ち明ける場面があった。

 この日のテーマは「とにかく美味しいオムライスが食べたい!」。和食・フレンチ・中華の一流シェフが今日限りのオムライスを考案し、堂本光一、堂本剛、高杉が試食していた。

 1人目のシェフとして登場した銀座ふる田の古田浩人さんは3回目の番組出演。司会の佐野瑞樹アナウンサーから「KinKi Kidsの曲を車の中で聴くほどの大ファンだったのにも関わらず、ずっと隠していた」とバラされると、古田さんは「車の中で聴くだけではなく歌い込んでいます」と訂正し、好きな楽曲を『僕の背中には羽がある』(2001年)と話していた。

 また、トーク部分で高杉は、KinKiの2人に悩み相談。「僕、エピソードトークっていうのがしゃべれなくて……」と打ち明けると、光一は「でも、面白い話をする必要性はないんじゃ?」と疑問をぶつけた。すると、高杉は「でも、人として面白くなりたいです」と切実に訴えた。

 人見知りな性格を公表している高杉について、剛が「たぶんインドア派でしょ。インドアだから、エピソードが起きないよね」と推測すると、高杉は「そうなんです」と大いに共感した。

 高杉の趣味は「ゲーム、漫画、アニメ」。剛から「好きなアニメの中でなりたいキャラクター」を問われ、高杉は「ドラゴンボールの孫悟空が幼い頃から大好きで、小学校1年生から中学生くらいまで、一人称が“オラ”でした」と打ち明け、撮影現場ではスタッフ含め笑いの渦に包まれていた。

次のページへ (2/2) 【写真】サルのリュックを背負った幼少期の高杉真宙
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