古坂大魔王、愛猫・コマオーは“相方” 人間の育児を手助け「遊んでくれる」

お笑いタレントの古坂大魔王が7日、都内で行われた大王製紙『エリエール』のペット向け事業新ブランド発表会に出席した。

新ブランド発表会に参加した古坂大魔王【写真:ENCOUNT編集部】
新ブランド発表会に参加した古坂大魔王【写真:ENCOUNT編集部】

『エリエール』のペット向け事業新ブランド発表会

 お笑いタレントの古坂大魔王が7日、都内で行われた大王製紙『エリエール』のペット向け事業新ブランド発表会に出席した。

 同社はペット用品事業に本格参入。新ブランド『エリエール Pet キミおもい』を立ち上げ、今秋に商品を発売することを発表した。古坂はブランドアンバサダーに任命され、「うれしいです。思いが形になった商品を一緒に感じていけたら」と語った。

 愛猫家の古坂は、自身の名前を由来にした「コマオー」という名の猫と一緒に暮らしている。出会いのきっかけは爆笑問題・田中裕二で、病院で一目ぼれし、保護。12歳になったシニア猫だ。

 飼ったのは2011年で、東日本大震災の「ちょっと前」という。「余震が続くなか2人でいた。まだ小さかったから緊急地震速報の音が鳴ると僕のところに来た。一緒に震災を乗り越えた気がしている」といい、「大きくなって部屋を引っ越して、仕事がうまいこといって、家が大きくなった。家族というか、相方みたいな感じ。相方のような愛をもって、一緒にいますね」とほほ笑んだ。

 古坂には2歳と5歳の子どもがいるが、コマオーは「育児を手伝ってくれた」と明かした。「子どもが2歳になると急に“敵”になるから逃げるけど、2歳になるまでは1.5メートルくらい離れたところにいて守っていた。遊んでくれるんですよ、それがすごい。すげーかわいいなって」とにっこり。また「しゃべるんですよ、うちの猫。『おかえり』って言う。動画あるんで。ウソじゃない。人間みたいに立って歩いているような気もする(笑)」とコマオーとの生活を紹介した。

 イベントにはシンガーソングライターの絢香も参加した。

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