俳優でタレントの足立梨花と、夫でボーカル＆手話パフォーマーユニット「HANDSIGN（ハンドサイン）」のTATSUが7日、都内で行われた「アニヴェルセル 表参道」のリニューアルオープン発表会にそろって出席。結婚式さながらの演出で会場を盛り上げた。

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　足立とTATSUは今年6月26日に結婚を発表。足立は「彼がプロポーズしてくださった場所が、実際にアニヴェルセルだったんですよ。私はサプライズしてもらったので気づかなかったんですけど、何回も打ち合わせをして、私のためにすごくプロポーズを考えてくださったみたい。そこからの縁で」とニッコリ。「『ゆくゆくは結婚式もアニヴェルセルでできたらいいね』というお話は進んでいます」と明かした。

　式本番のウエディングドレスについて足立は、「着たいウエディングドレスが2着ある。着たいドレスを2着とも着たい！」と満面の笑みに。TATSUは「僕は二宮金次郎の末裔（まつえい）なので、1回目はタキシードで、（お色直しの）2回目は薪を背負って、ユーモアがある感じにしたい」と語り、足立を笑わせた。

　同施設から「永遠」を意味する赤いバラをプレゼントされると、足立は「TATSUさんから花束をもらった記憶がない……」とポツリ。TATSUは「プロポーズのときに花束を渡す予定だったんですけど、緊張してて、ちょっとね、手が震えそうだった……」と弁明した。

　会場では、2人の前撮り写真が披露された他、アニヴェルセルの焼き菓子やドリンクを試食。バルーンカットの段では、割れる風船に足立が大絶叫して驚く一幕も見せた。

「アニヴェルセル 表参道」は、開業25周年を記念して9月8日に全館リニューアルオープン。「記念日の館」をコンセプトに、カフェやパティスリーを展開する他、ティファニーの新店などがオープン。新スタイルのウエディングサービスなどを提供する。