松本人志が開発に携わった調味料「Macchan UMAMI rich sauce」、8日に予約販売スタート

お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が開発に携わった日本発の新うまみ調味料「Macchan UMAMI rich sauce」が松本の60歳の誕生日である8日に予約販売を開始する。

8日に「Macchan UMAMI rich sauce」の予約販売が開始
8日に「Macchan UMAMI rich sauce」の予約販売が開始

“ヨーロッパの和牛王”こと大矢健治氏の熱い思いで実現

 お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が開発に携わった日本発の新うまみ調味料「Macchan UMAMI rich sauce」が松本の60歳の誕生日である8日に予約販売を開始する。

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 松本、放送作家の高須光聖、『ビリギャル』著者の坪田信貴が出演したBSよしもとの番組『お茶とおっさん』にゲストとして登場した“ヨーロッパの和牛王”こと大矢健治氏の「松本ソースを作りたい」のひと言から始まった新プロジェクト。

 松本のもとに大矢氏を始め日本の食のプロが集結し開発した、全く新しい形のうまみ万能調味料が日本から飛び出し、世界中の食卓を笑顔にする。

『お茶とおっさん #10(2023年3月11日)』にゲストとして出演した大矢氏は30年に渡り日本の食をヨーロッパで伝え、日本産和牛輸出解禁以降、ヨーロッパ中に日本産和牛を広めた立役者。大矢氏は開口一番、友人の坪田に促される形で「『松本ソース』を作りたくて」とお願いした。

 その背景として大矢氏は、以下のように松本に思いを伝えた。

「今まで和牛や日本産の食材を持って各国のシェフや食関係者達と話をする中で、一番聞かれることが『これに合うソースって何?』でした。特に新型コロナウイルス感染症のロックダウンで自宅で記念日などさまざまな時間を過ごす人々が増える中で、レストランではなくご家庭にも和牛や日本産食材をお届けするサービスも始めましたがシェフたちとは異なり、それに合わせるソースをヨーロッパの食材で作ることは一般的な家庭では容易ではなく、万能ソースの需要を感じていました。

 ただそれを日本で作ろうにも日本で知名度のない私では役不足だし、またヨーロッパにソースを輸出するには各国の輸出規制に対応する必要があり、肉や魚系の原材料はNG。さらにプラスチックボトルも現地で認められた原料から作られていないと輸出ができません。しかし、これが松本さんのソースとなれば、皆んながワクワクして集まりそんなたくさんの壁を乗り越え、きっと日本のプロフェッショナルたちと塊になってヨーロッパや世界に発信できるソース作りに取り組むことができると思うんです」

 この思いに松本が賛同し、商品開発プロジェクトがスタートしていた。

次のページへ (2/2) 【写真】松本人志が開発に携わった調味料「Macchan UMAMI rich sauce」
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