『VIVANT』出演の櫻井海音、所属バンドを脱退 俳優業との両立かなわず「自分自身の力不足」

ミュージシャンで俳優の櫻井海音が1日、Kaitoとしてドラムを担当していたロックバンド・インナージャーニーを脱退することを発表した。

櫻井海音【写真:ENCOUNT編集部】
櫻井海音【写真:ENCOUNT編集部】

音楽活動は「今後も続けていきたい」

 ミュージシャンで俳優の櫻井海音が1日、Kaitoとしてドラムを担当していたロックバンド・インナージャーニーを脱退することを発表した。

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 自身のインスタグラムで「インナージャーニーを応援してくれている皆さま」として、10月6日のワンマンライブをもってインナージャーニーを脱退することを報告。

 続けて、「突然の報告になってしまいまして、本当に申し訳ないです。今まで、俳優業との両立を目標にしてきました。しかしそれが叶わず、自分自身の力不足でここ1年、バンドメンバーにずっと負担をかけ続けていました。それが一番の理由です」と、謝罪するとともに理由を明かした。

 また、「インナージャーニーはとても良いバンドだから、もっと先に進む為に僕が足枷になるのは嫌でした。バンドメンバー、関係者の皆さま、そしてファンの皆さまには多大な迷惑と不安を与えてしまいまして、本当に申し訳ありません。今までとは違うかたちにはなりますが、音楽活動自体は模索しながら今後も続けていきたいと思っています。我儘はありますが、櫻井海音、そして何よりインナージャーニーを今後とも応援していただければ幸いです」と結んだ。

 櫻井は、現在放送中の堺雅人主演のTBS系連続ドラマ『VIVANT』(日曜午後9時)にも出演。堺演じる乃木憂助の18歳時を演じている。

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