松下洸平、軽部真一アナのまさかの名前間違いに苦笑い「さすがに『どうも~』とはならなかった」

俳優の菅田将暉が主演を務める映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)の完成披露試写会舞台あいさつが31日、都内で行われた。司会を務めたフジテレビの軽部真一アナウンサーが出演者の名前を言い間違い、平謝りする場面があった。

左から原菜乃華、松下洸平、菅田将暉【写真:ENCOUNT編集部】
左から原菜乃華、松下洸平、菅田将暉【写真:ENCOUNT編集部】

菅田も悪ノリ「松下コウノスケさん、どうぞよろしくお願いします」

 俳優の菅田将暉が主演を務める映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)の完成披露試写会舞台あいさつが31日、都内で行われた。司会を務めたフジテレビの軽部真一アナウンサーが出演者の名前を言い間違い、平謝りする場面があった。

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 キャストと監督、総勢13人がステージに登壇し、軽部アナが名前と役名を一人ずつ紹介。松下洸平の順番となると、「松下コウノスケさん」とアナウンスしてしまった。菅田は「松下コウノスケさん、どうぞよろしくお願いします」と悪ノリすると、松下は「いやいや、さすがに『どうも~』とはならなかった」と苦笑した。

 軽部アナは「アナウンサー生活39年で本当に申し訳ありません」と頭を下げて謝罪。舞台あいさつ前に実施されたプレミアイベントが実施されたが、そこで軽部アナは主人公・久能整のトレードマークにちなみ、くるくるのアフロウィッグを装着して登場した。しかし、会場は微妙な空気となってしまい、軽部アナは「ものすごくシーンとなって、全然ウケなくてショックを受けた。それがまだ尾を引いている」と釈明。菅田は「凹んでいましたもんね」とフォローしていた。

 田村由美氏による同名漫画が原作。2022年1月期に放送されたドラマが放送された。映画版では名家・狩集家(かりあつまりけ)を舞台に、久能整が遺産相続事件を描く。

 松下の名前を言い間違えた後、軽部アナは「狩集家(かりあつまりけ)」を「かりあつめ」と言ってしまうミスも。申し訳なさそうにする軽部アナに、菅田は「軽部さん大丈夫です。お気になさらず。全員名前が難しすぎるんです」と再び助け舟を出した。

 舞台あいさつには柴咲コウ、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、メガホンをとった松山博昭監督も参加した。

次のページへ (2/2) 【写真】頭を下げて謝罪した軽部真一アナウンサー
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