ミスマガジングランプリはTikTokで話題の現役高校生・今森茉耶「第一歩として頑張っていきたい」
講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト「ミスマガジン2023」のグランプリ、各部門の受賞者が29日に発表された。
過去には、斉藤由貴、中川翔子、北乃きいらを輩出
講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト「ミスマガジン2023」のグランプリ、各部門の受賞者が29日に発表された。
1982年にスタートした本コンテストは、雑誌業界でも最も歴史あるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後、中川翔子、北乃きい、倉科カナ、近年では沢口愛華を輩出している。
今年のグランプリは、フォロワー数63万人超えとTikTokで話題の現役高校生・今森茉耶。2006年3月26日、宮崎県生まれの17歳は、「画面の奥で応援してくださったみなさま、近くでサポートしてくださったみなさま、審査期間中の応援、本当にありがとうございました」と感謝し、「これからはミスマガジンを第一歩として活動を頑張っていきたいと思います」と決意表明した。
自分へのご褒美を聞かれると、「自分の力で家族を旅行に連れていきたいです。九州一周旅とか車でしてみたいです」と笑顔を見せ、宮崎弁での喜びの言葉を求められ「てげぇうれしい!」とコメント。Xでかぜが治った際の動画をトップに固定している理由を尋ねられると、「一番の反応をもらって、私のアカウントに飛んだ時にもっとかわいいと思ってくれたらうれしいと思いトップにしました」と回答し、「病み上がりは火照っていてかわいいんじゃないかと思っています」とアピールしていた。
グランプリに輝いた今森には、賞金100万円とヤングマガジン表紙レギュラー&ソロ写真集発売確約という3大特典が与えられる。
ミスヤングマガジンには松田実桜、ミス週刊少年マガジンには西尾希美が受賞。読者特別賞には一ノ瀬瑠菜、審査員特別賞には加藤綾乃、吉井しえるの2人が選ばれた。