バスケットボールのワールドカップ（W杯）は27日、グループリーグ第2戦（沖縄アリーナ）で日本がフィンランドに98-88で勝利。17年ぶりのW杯勝利を飾った。歴史的な金星に列島が沸いたが、大会公式SNSの“粋な演出”も「泣かせんなよ」「最高」などと話題となっている。

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　完全にシンクロしていた。勝利の瞬間、感情を爆発させ抱き合って喜ぶ選手たち。日本のエース渡邊雄太選手と、最年少22歳“和製カリー”こと富永啓生選手がハイタッチを交わした。

　この瞬間にフォーカスしたのは、W杯公式Xだった。2人のハイタッチと並べたのは、『スラムダンク』の桜木花道と流川楓が同じようにハイタッチするシーンだった。

「スラムダンクのような雰囲気」とキャプションが付けられたこの投稿にファンからは「泣かせんなよ」「最高」「ひたすら心が震える投稿！」「素敵やん」「リアル山王戦」「これを投稿するFIBA公式。わかってるやん。。。泣けるぞ。。。」などと称賛の声が上がっている。