やす子、毎度おごらされる“先輩芸人”暴露 会計後に「これエピソードにしていいからね」

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」の「ABEMA SPECIALチャンネル」において、お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるバラエティー番組『チャンスの時間』#237 が27日に放送された。

やす子【写真:ENCOUNT編集部】
やす子【写真:ENCOUNT編集部】

ABEMAバラエティー番組『チャンスの時間』にVTR出演

 新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」の「ABEMA SPECIALチャンネル」において、お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるバラエティー番組『チャンスの時間』#237 が27日に放送された。

 同回では、スタジオゲストに歌手・安斉かれんを迎え、キレたくてもキレられない人が増えている現代社会に一矢報いるべく、最強のブチギレ軍団がベストなキレ方をアドバイスする企画「行列のできるブチギレ相談所」を実施。大悟が“相談所所長”としてMCを務め、ノブ、安斉のほか、お笑いコンビ・Aマッソの村上と、さや香が出演した。

 最強のブチギレ軍団には、ピン芸人・永野、お笑いコンビ・スリムクラブの真栄田賢、そいつどいつの市川刺身、ものまねタレント・キンタロー。が集結し、街行く人や芸能人の“キレたくてもキレられなかったエピソード”を取り上げながら、ベストなキレ方を伝授した。

 番組では、絶賛ブレーク中のピン芸人・やす子が相談者としてVTR出演。「ある先輩にキレたいんですけどキレられない」と切り出し、その人物は事務所の先輩でもあるピン芸人・野田ちゃんだと明かす。

 野田ちゃんとやす子の母親は同い年で親子ほど年齢が離れているという2人。やす子は、野田ちゃんとユニットコンビとして『M-1』や『キングオブコント』に挑戦していると話し、ファミレスなどでネタ合わせをする際、「急に野田ちゃんさんがいなくなって先に帰っちゃうんです。最終的に私が2人分の会計をすることになった」と告白。さらに、コンビニに行った際も「自分が持ってるカゴにビールとかおやつとか関係ないものまで入れて私が支払いさせられていたりとか……」とも打ち明け、「毎度会計した後に、『これエピソードにしていいからね』って言ってくださるんですけど、誰も野田ちゃんさんのことを知らないから1度も使われたことがない。ずっと赤字が続いている」「先輩だから怒るに怒れない」と胸の内を吐露した。

 やす子が明かした野田ちゃんの行動に、ノブは「あいつすごいな」、大悟も「キレてええんちゃうか」とドン引き。そこで、感想を求められた安斉は「芸能界とかじゃない先輩がいるじゃないですか。そういう先輩とかはめちゃくちゃたかられたりしました」と、メディアに出始めたころの実体験を語り、芸能人の方がお金を持っていると思われがちだが「別にそんなことない」とコメントした。

 そして、ブチギレ軍団は後輩のやす子におごらせる野田ちゃんに対して、「キレる」とした市川、キンタロー。、真栄田がそれぞれベストなキレ方を提案するなか、1人だけ「キレない」とした永野は、まったく別の視点から問題を提起。永野の“暴論”に、ノブも「ひどいぞあいつ、しゃべらすな」「ネットでいろいろ言われますよ」とたじたじの展開になっていた。

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