【トリリオンゲーム】「トリリオンTV」が開局 新メンバー・津田健次郎の登場に視聴者「耳が幸せ」

Snow Manの目黒蓮が主演を務めるTBS系連続ドラマ『トリリオンゲーム』(金曜午後10時)の第7話が25日に放送された。今回は、「株式会社トリリオンゲーム」に新しい仲間が加わった。

津田健次郎【写真:ENCOUNT編集部】
津田健次郎【写真:ENCOUNT編集部】

黒龍 VS 白虎? 新メンバーの名字に注目!

 Snow Manの目黒蓮が主演を務めるTBS系連続ドラマ『トリリオンゲーム』(金曜午後10時)の第7話が25日に放送された。今回は、「株式会社トリリオンゲーム」に新しい仲間が加わった。

 同作は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の同名漫画が原作。目黒演じる“世界一のワガママ男”のハルこと天王寺陽と、“気弱なパソコンオタク”のガクこと平学(佐野勇斗)がゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで「この世のすべてを手に入れよう」と成り上がっていく物語。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 ソシャゲ開発に力を入れると同時に、大手芸能プロダクション「ゴットプロモーション(ゴップロ)」を買収したトリリオンゲームは、クオリティを重視したゲーム「プチプチアイランド」をリリース。CMにゴップロのタレントを起用し、ダウンロード数は日本最大IT企業「ドラゴンバンク」のヒットゲーム「ドラゴン娘」を追い抜き1位となった。そして、ハルは新たな目標に「トリリオンTVの開局」を掲げる。

 地上波ではなく「ネットテレビ」を運営することを発案したハルは、得意のハッタリとうそで営業し、天気用専門チャンネルや制作会社を買収。美術や技術会社とも業務委託した。トリリオンゲームはネットテレビ事業部を立ち上げ、従業員も30倍に増えた。ゴップロのタレントを起用した専門番組を多数配信し始めたトリリオンTVは、会員数や視聴回数を順調に伸ばしていく。

 しかしドラゴンバンクの社長・黒龍一真(國村隼)は、本気でトリリオンゲームを潰しにかかる。アメリカの大手配信サービス会社「D-REXジャパン」を買収し、娘の桐姫こと黒龍キリカ(今田美桜)がCEOに就任したのだ。桐姫は地上波テレビの看板番組の放送権をスポンサーごと買いあさり始めた。

 ハルは対抗するため、「俺らトリリオンTVは、報道にフルパワーでぶっこむ」と方針を打ち立てる。ハルとガクは、地上波テレビ局「ジャパンTV」の元花形プロデューサーで、現在は制作会社で報道プロデューサーを務める功刀数良(津田健次郎)に接触。トリリオンゲームに引き入れようとする。

 ちょうどその頃、番組放映権をめぐってテレビ局と交渉中の桐姫を撮影するため、報道陣が局前に集まっていた。功刀とともに現場に向かったハルとガク。ハルは、桐姫が出てくる場所を当てたら自分たちと組んでほしいと賭けを申し出る。功刀はハルではなく、ガクに場所を当てるよう告げた。

 ガクは桐姫の性格を振り返り、桐姫が堂々と正面玄関から出てくると推察。予想通り桐姫は正面玄関から出てくると、ハルたちに気づき足をとめる。ハルが手を振ると、桐姫も手を振り去って行った。目線と手振りを撮影できた功刀は、トリリオンゲームと組むことを決めた。

 声優で俳優の津田の登場にSNS上では「最新話、津田さん出てるやん! いい声」「津田さん報道の人似合う」「津田さん声良すぎて終始耳が幸せだった」と喜びの声が上がった。

 また、ジャパンTVの人気アナウンサー・白虎あかり(百田夏菜子)も、トリリオンTVに移籍して来た。「真正面から報道に取り組み視聴者に真実を伝えたい」という熱い思いをもちながらも、これまでバラエティーしか経験できなかった白虎。トリリオンTVでは、視聴者から送られてきた映像をわかりやすくリポートし、視聴回数に貢献した。

 SNS上では、この「白虎」という名字に関心を持つコメントも。「黒龍に敵対するのは白虎ってか」「やっぱり『白虎』に対して『黒龍』なんだよね」「白虎って黒龍の対義語?」「白虎と黒龍がどう関わるのかが謎。白虎も実はデカい財閥みたいなもんだったりして」など、白虎が黒龍に対するキーパーソンと考えるコメントも見られた。

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