俳優のムロツヨシ、平手友梨奈が25日、都内の『お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH！』屋外特設会場で行われたフジテレビ系連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』（10月スタート、毎週金曜午後9時）の公開制作発表会に出席。終始表情を崩さずにトークを展開した平手だったが、写真撮影の際にムロからムチャぶりされ、タジタジになる場面があった。

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　撮影中、ムロは平手のほうをじっと見つめるなど悪ふざけ。さらにムービーカメラに向かって「めざましジャンケン、ジャンケンポン！　きょうも暑いですね。水分しっかりとって。悪いことあるかもしれないけど、それもプラスに変えていこ！」と陽気なコメント。そして「それでは平手さんバージョンもいきます」とムチャぶりをした。

　それを聞いた平手は即座に手で顔を覆い、持っていたパネルで姿を隠すなどタジタジに。その様子を見た佐野瑞樹アナウンサーが「ヤダヤダと言っています」と実況した。それでも構わず、ムロが「めざましジャンケン、ジャンケンポン！」と言い放つと、平手は観念したようにチョキを出した。ムロは「あいこの人、よかったですね。同じのが出たよ。きょうもいい日を」と続け、その場を盛り上げた。

　ムロ演じるスター女優を育てた芸能事務所の元敏腕マネジャーが、平手演じる超エリートなのにどこか不器用でポンコツな新人弁護士に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する物語。

　フジテレビ系ゴールデン・プライム帯連続ドラマで初主演を務めるムロは、「金曜9時という役割は非常にやりがいがある。いろんなロードショーと戦っていきたいですね。どのロードショーがきても正面からぶつかっていきたい」と対抗心も見せた。