稲葉友、藤田ニコルとの結婚祝福に恐縮&“バリカタ”あいさつ「すみません、私ごとで…」

俳優の稲葉友が25日、都内で行われた映画『#ミトヤマネ』初日舞台あいさつに、主演の玉城ティナ、メガホンをとった宮崎大祐監督とともに登壇。今月4日にモデルの藤田ニコルと結婚後、初公の場となった稲葉は、温かい拍手で祝福されると「すみません、私ごとで……」と恐縮し、“バリカタ”なあいさつをした。

初日舞台あいさつに登壇した稲葉友【写真:ENCOUNT編集部】
初日舞台あいさつに登壇した稲葉友【写真:ENCOUNT編集部】

普段のSNSの使い方に言及「どうしたらいいんだっけと年々難しくなってきました」

 俳優の稲葉友が25日、都内で行われた映画『#ミトヤマネ』初日舞台あいさつに、主演の玉城ティナ、メガホンをとった宮崎大祐監督とともに登壇。今月4日にモデルの藤田ニコルと結婚後、初公の場となった稲葉は、温かい拍手で祝福されると「すみません、私ごとで……」と恐縮し、“バリカタ”なあいさつをした。

 SNS社会の光と影を独自のタッチで描いた本作。ネット社会ならではの職業「インフルエンサー」を生業とする女性を主人公に、ネット社会の恐ろしさを描いたスリラー「VIDEOPHOBIA」で国内外の話題となった宮崎監督が描く、現代性とクールさをともなった、今までにない新しいジャパニーズ・ノワール作品。

 作品の内容にちなみ、普段SNSとどのように使っているか尋ねられると、玉城演じるミトの所属事務所のマネージャー役・田辺キヨシを演じる稲葉は「程よい距離感というか、気づけばXは10年以上やっていますし、俳優の稲葉友としてのアカウントでXもインスタグラムもやっているんですけど、どうしたらいいんだっけと年々難しくなってきました」と吐露し、「たまに“これインスタグラムに上げたい気持ちだな”ってなったときに上げたり、作品の宣伝みたいな利用が多いので、これ見ててもみんな楽しくないかもって申し訳なさもありつつ、アグレッシブにできてなくてごめんなさいって感じですね」と苦笑した。

 そんな稲葉は、SNSでモデルの藤田ニコルと結婚したことを発表したが、MCから祝福の声をかけられ、玉城や宮崎監督、そして観客から温かい拍手を浴びると「すみません、私ごとで…」と恐縮し、今の気持ちを追求されると「“ありがとうございます”という思いが大前提でありまして、私ごとですみませんという思いもありつつ、引き続き作品等々を発信していったり、自分も作品に貢献できるように頑張って参りますので、何卒よろしくお願いいたします」と一礼。再び、拍手を浴びると「バリカタなあいさつになりましたね(笑)」と照れ笑いを浮かべ、玉城も「めちゃくちゃ堅いです(笑)」と笑った。

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