全国高校野球選手権（兵庫・甲子園球場）は23日、慶応（神奈川）と仙台育英（宮城）による決勝が行われているが、Xでは「慶応の応援」がトレンド入りしている。

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　試合は107年ぶりの優勝を目指す慶応が初回に2点を先制する展開。アルプススタンドを埋めた大応援団からの地鳴りのような応援が甲子園を揺らした。

　3回にも1点追加し、伝統の応援歌「若き血」が鳴り響き、球場は一種異様な雰囲気に。X上でも「慶応の応援」がトレンド入りした。

「すごすぎ」「慶応の応援レベチやな」「応援というよりお祭りというくらい盛り上がってて好き」「迫力がすごい。これぞ応援って感じ」などの声が並ぶ中、一方では「仙台育英が気の毒になる」「阪神みたいなもんだからやりにくいだろうな」「ちょっとうるさすぎないか」「自チームの攻撃はいいけど、相手チームのアウトで大声援はちょっと」「高校野球に全く興味ないのに仙台育英を応援したくなってきた」「応援フェアじゃないやろ」などという声も少なくなかった。