【らんまん】万太郎が学術調査団の一員に 台湾行きの話が浮上、舞台変わりは?

俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第21週では、料亭で働く寿恵子(浜辺美波)が、お客の岩崎(皆川猿時)が品評する“菊くらべ”に参加し、岩崎の心に響く話をする様子などが描かれた。28日から始まる第22週はどういう展開になるのか。

話をする槙野万太郎(左=神木隆之介)と徳永政市(田中哲司)【写真:(C)NHK】
話をする槙野万太郎(左=神木隆之介)と徳永政市(田中哲司)【写真:(C)NHK】

神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第22週の見どころ

 俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第21週では、料亭で働く寿恵子(浜辺美波)が、お客の岩崎(皆川猿時)が品評する“菊くらべ”に参加し、岩崎の心に響く話をする様子などが描かれた。28日から始まる第22週はどういう展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、教授となった徳永(田中哲司)に助手として迎えられた万太郎は、7年ぶりに植物学教室へと戻ったという展開に。この時、徳永らが目指していたのは顕微鏡の奥の世界。波多野(前原滉)と野宮(亀田佳明)が手を組み、イチョウとソテツの精子を発見しようとしていた。万太郎の研究は古いと大窪(今野浩喜)に言われたが、万太郎は自分のやり方を変えるつもりはなかった。そんなある日、万太郎は学術調査団の一員として台湾へ派遣されることになるという。

 研究室を7年間も離れていた万太郎が植物学研究の世界でどの程度の遅れをとったのか分からないが、やり方を変えない万太郎が今後、どう活躍するのか注目だ。もう一つ、気になるのは台湾行きの話。舞台が台湾になった場合、万太郎の活躍する世界がどう描かれるのか楽しみだ。

 作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル。

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