『キングダム』4週連続動員1位 『君たちはどう生きるか』『マイ・エレメント』が続けてランクイン
18日から20日の全国映画動員ランキングが21日に発表された。『キングダム 運命の炎』(東宝/ソニー)が、週末3日間で動員21万3100人、興行収入3億1400万円をあげ、4週連続1位をキープした。累計成績は、動員289万9000人、興収41億6900万円となっている。
『君たちはどう生きるか』は前週より1ランクアップ
18日から20日の全国映画動員ランキングが21日に発表された。『キングダム 運命の炎』(東宝/ソニー)が、週末3日間で動員21万3100人、興行収入3億1400万円をあげ、4週連続1位をキープした。累計成績は、動員289万9000人、興収41億6900万円となっている。
2位には、前週より1ランクアップしたスタジオジブリ作品『君たちはどう生きるか』(東宝)が、週末3日間で動員20万3400人、興収3億700万円で続いた。累計成績は、動員464万5000人、興収69億8300万円となった。
3位には前週より2ランクアップとなった『マイ・エレメント』(ディズニー)が入り、週末3日間で動員18万3000人、興収2億4100万円を記録。累計成績は動員133万5000人、興収17億400万円となっている。
公開5週目の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(東和ピクチャーズ)は4位にランクイン。累計成績は動員296万8000人、興収45億円を突破している。
5位は『しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦~とべとべ手巻き寿司~』(東宝)となり、累計成績は動員138万2700人、興収16億7700万円となった。
新作では、漫画家・鳥山明の作品の中でも“圧倒的完成度を誇る名作”と称されるコミックのアニメーション化『SNAD LAND』(東宝)が6位に初登場。魔物と人間が共存する水を失った摩訶不思議な砂漠の世界を舞台に、ワルだけどピュアな全身ピンクの悪魔の王子・ベルゼブブが、仲間と共に“幻の泉”を探す旅に出る冒険ファンタジー。監督は横嶋俊久、声の出演は田村睦心、山路和弘、チョー、他。
また、テレビアニメ『パウ・パトロール』の日本初公開となるエピソードを上映する『パウ・パーティー in シアター』(イオンエンターテイメント)は、惜しくも11位でのスタートとなった。