【VIVANT】乃木と「F」、圧巻の対話シーンは撮影に1日 堺雅人の一人二役にネット「凄すぎ」「引き込まれる」

俳優の堺雅人が主演を務め、阿部寛が共演するTBS系連続ドラマ『VIVANT』(日曜午後9時)の第6話が、20日に放送された。乃木憂助(堺)の別人格「F」が生まれるきっかけが明かされたが、このシーンの撮影に1日かかっているという。

堺雅人【写真:ENCOUNT編集部】
堺雅人【写真:ENCOUNT編集部】

公式ツイッター「堺さんの一人芝居だと忘れてしまうくらいの掛け合いでした」

 俳優の堺雅人が主演を務め、阿部寛が共演するTBS系連続ドラマ『VIVANT』(日曜午後9時)の第6話が、20日に放送された。乃木憂助(堺)の別人格「F」が生まれるきっかけが明かされたが、このシーンの撮影に1日かかっているという。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 別班の一員としてテロ組織「テント」を追う乃木は、テントのトップがノゴーン・ベキ(役所広司)であることを突きとめる。ベキこそ、バルカの内乱に巻き込まれて亡くなったはずの乃木の父親・卓(林遣都)だった。

 こうした事実に第6話の序盤、ホテルの一室で乃木はFと対話。なぜFという人格が生まれたのか、会話の中で明らかになっていく。

 途中で乃木がFに対して声を荒げるシーンも。それに対して、Fが冷静に現実を突きつけるなど2人のやりとりは白熱していった。

 ホテルの一室での一人芝居。このシーンが流れた直後、ドラマ公式ツイッターによると、「堺さんの一人芝居だと忘れてしまうくらいの掛け合いでした。撮影に一日かかっています」と明かされていた。

 ネット上では「本当に堺雅人さんが2人いるみたいですよね」「この乃木さんとFの一人での二人芝居! 引き込まれる」「圧巻」「すごいセリフ量…」「堺さんの一人二役は、ホントお見事です!」「いや、凄すぎる」などと絶賛の嵐だった。

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