石橋貴明、ハマスタで「帝京魂!」 300万円懸けた漢気ジャンケンは後輩・山崎康晃が優勝で歓喜の叫び
とんねるずの石橋貴明が20日、横浜市の横浜スタジアムで行われたプロ野球DeNA―阪神の試合前、イベント『横濱漢祭』(よこはまおとこまつり)のスペシャルゲストで出演した。
20日、DeNA-阪神の試合前イベントに出演
とんねるずの石橋貴明が20日、横浜市の横浜スタジアムで行われたプロ野球DeNA―阪神の試合前、イベント『横濱漢祭』(よこはまおとこまつり)のスペシャルゲストで出演した。
石橋はリリーフカーで登場すると、帝京高野球部の後輩、山崎康晃投手や今永昇太投手、牧秀悟内野手、山本祐大捕手と「漢気ジャンケン in 横濱漢祭」を展開した。漢気(男気)ジャンケンは、フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』(1997年6月28日~2018年3月22日放送)で生まれた名物企画で、勝った人が高額商品の購入代を支払うルール。今回は現在、セ・リーグ3位の横浜が優勝した際にスタジアムに掲げるビッグフラッグ制作費の300万円を懸けての戦いになった。
抽選の結果、牧はシードでいきなり決勝進出となった。4人による決勝までのトーナメントでは、山本が石橋に山崎が今永に勝利。準決勝では山崎が山本に勝利して決勝に進出した。そして、勢い乗る山崎が牧にも勝ってしまった。
瞬間、山崎は苦笑いでガッツポーズ。石橋は手をたたいて喜び、「帝京魂!」と声を上げた。
観客も拍手する中、司会者に感想を問われた山崎は「僕たちまだ、優勝をあきらめてないんで、フラッグを作れるように気持ち良くお支払いしようと思います」と宣言。その潔さに感心した石橋はまた拍手。「フラッグを掲げる時に必ずここに来ますんで、ファンのみなさん、ぜひとも優勝目指して頑張りましょう」と呼び掛け、グラウンドを後にした。そして、感想を問われて「『非常に熱い戦いができたな』と思っております。残り約30試合ですが、皆さん、熱い声援でテッペン目指して頑張ってください」とコメント。猛暑の中、“帝京魂”を吹き込み、グラウンドを後にした。