タレントで女子プロレスラーとしての顔を持つ上原わかなが19日、盗撮被害に遭ったことを自身のX（ツイッター）で明かした。

　上原は「男の人がつけまわしてずっと盗撮してるから気をつけてって女の人が教えてくれたんだけど全然気が付かなかった」と女性からの助言で盗撮被害に遭っていたことに気づいたようだ。

　続けて、「逆恨みも嫌だし本人に動画消してと言わなかったんだけどモヤモヤ　ただの盗撮ならお手上げだけど、もし私を知っていて撮ってたなら普通にお話とかはするし黙って盗撮はやめてほしいな」と心境をつづった。

　また、「露出のめちゃくちゃ少ない格好だったし変な動画とかは多分撮られてはないと思うんだけど…」としながらも、「プロレスの練習帰りとかは汗だくでテキトーな格好してたり、撮影の前後はすっぴんのこと多くてお見苦しい感じの見た目してること多いし、勝手に動画とか写真撮られるのは嫌だなぁ。普通に声かけて欲しい」と訴えかけた。

　一方で、「ちゃんと周りに気をつけながら無事帰宅出来たので安心してください　心配ありがとう　上のツイートで普通に声かけて欲しいっていうのは、こっそり盗撮したりSNSに書いたりするくらいならちゃんと声かけて欲しいって意味で、オフの時な誰でもいつでも話しかけてウェルカム～って訳ではないです　ただ、応援の言葉とかを一言二言かけてもらえたりするのはすごく嬉しいです」とプライベートでのファンとの向き合い方についても説明。

「あと、この際なので一つお伝えしたいことが…プライベートのときサインや撮影をお願いされることがあるのですが、普段イベントや試合・特典会にお金を払って会いに来てくださる方に申し訳ないので不可にしております　私の知名度くらいでこんなこと言うのは図々しいこと承知の上なのですがご理解頂けると幸いです…。もし直接写真を撮りたいとかお話ししたい！と思ってくださった方は一度プロレスやイベントに遊びに来てみてください　とってもおもしろいので！！」と記した。

　27歳の上原は、大食いタレントとして、さまざまな番組に出演し話題に。1月には、東京女子プロレス後楽園ホール大会でリングデビューした。