NGT48中井りか、衣装スタッフに激怒「なんだと思っているの?」 今月末グループ卒業も「許せない」

グループ卒業を発表しているNGT48の中井りかが衣装スタッフへの不満を820文字にわたって、17日に自身のX(ツイッター)で告白した。

NGT48の中井りか【写真:荒川祐史】
NGT48の中井りか【写真:荒川祐史】

8月31日にグループを卒業

 グループ卒業を発表しているNGT48の中井りかが衣装スタッフへの不満を820文字にわたって、17日に自身のX(ツイッター)で告白した。

 中井は、2015年にNGT48の1期生として加入しデビュー。グループの中心メンバーとして活動してきた。AKB48の46thシングル『ハイテンション』で初めてAKB48のシングルの選抜メンバーに抜てきされ、その後も選抜入りし続けた。8月31日にグループを卒業する。

「ちょっと怒りが収まりそうにないのでポストします」と前置きした中井。「わたしの卒業ドレスの専用パニエがこの短期間でNGTの衣装チームに無くされました」と明かし、「本当に意味がわからない。ドレス撮影があって、もちろん卒業公演でも着る予定なのですが、パニエが見つからずリスケになりました」と報告。「それが無いと形にならない大切なものです。わたしが宝物! と言った大切な大切なドレスの一部です。管理や保管方法がドレスなので特殊で、自分では管理できるはずもなく、本来はNGTの衣装チームが引き取って“大切に”保管するのですが、杜撰すぎる。衣装のことなんだと思っているの? と憤りが収まりません」と心境をつづった。

 その後も怒りは収まらず「他にも他の子の衣装を平気で当てこんだり、卒コンのアンコール、指定した靴下とちがったり、ジッパーの衣装も全然違う色がごっちゃになってラックにかかっており、『オリジナルで着たい』から借りたのに完全な状態では着れませんでした。この間のRIFに至っては1人分衣装が郵送されておらず、本番ギリギリでマネージャーさんが新潟から持ってきてくださいました。私たちのステージにとっては命と同じくらい大事な衣装を杜撰に扱う人たちに安心して任せられません」とトラブルが多発していたことを明かした。「『自分の衣装があること』『名前が入った衣装をもらうこと』これがどんなに嬉しくて自分にとって宝物になるかわかってない。仮にもその衣装を扱う人たちなのに。卒コンリハのときも新潟の衣装チームに何度もドレスの裾を踏まれました。外イベントで靴が入ってないことも何度もありました。帯同しないなら余計にメンバーがどう着て何が足りないか、足りないものはないか、確認して欲しいです」と改善を求めた。

 さらに、自身のために用意された卒業衣装を粗末に扱われることについて「わたしのことを考えて一生懸命作ってくださった衣装です。なんでそんな風に雑に扱えるのかよくわかりません。私は卒業しますが、今後その衣装チームにお世話になるであろうメンバーが不憫でなりません。すみません、どうしても書かなきゃ気が済まなかった。まだパニエは見つかっていません。私の大切な宝物なのに。ゆるせない」と訴えた。

 補足として「新潟の衣装チームはオサレの人は1人もいらっしゃいません。今回わたしがしのぶさんにお願いしてオサレのチームに作って頂いた大切な卒業ドレスを引き取ってきちんと保管するべきNGTの衣装チームが無くしているんです」と記した。

次のページへ (2/2) 【写真】中井りかが卒コンで身にまとっていたピンクドレス
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