【ハヤブサ消防団】毎回怪しい“真鍋”古川雄大の謎行動 ネットざわつく「こええ!」「一体なんなんだ?」

俳優の中村倫也が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『ハヤブサ消防団』(木曜午後9時)の第5話が、17日に放送された。今回は、ハヤブサ地区を担当する太陽光発電企業「ルミナスソーラー」の営業スタッフ・真鍋明光(古川雄大)の謎の行動が話題になった。

古川雄大【写真:ENCOUNT編集部】
古川雄大【写真:ENCOUNT編集部】

第6話予告編にも登場し三馬をけん制「絶妙なタメ口具合が逆に怖い」

 俳優の中村倫也が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『ハヤブサ消防団』(木曜午後9時)の第5話が、17日に放送された。今回は、ハヤブサ地区を担当する太陽光発電企業「ルミナスソーラー」の営業スタッフ・真鍋明光(古川雄大)の謎の行動が話題になった。

 同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤氏の最新小説(集英社)が原作。中村演じる主人公のミステリー作家・三馬太郎が、亡き父の故郷・山間部の“ハヤブサ地区”に移住し地元の消防団に入ったことから、怪事件や巨大な陰謀に巻き込まれていく。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 5年前にミステリー作家の登竜門・“明智小五郎賞”を受賞した三馬は、亡き父の故郷・ハヤブサ地区で暮らし始める。さらに藤本勘介(満島真之介)、山原賢作(生瀬勝久)、宮原郁夫(橋本じゅん)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)らに誘われ、消防団に入団した。

 ハヤブサ地区では今年に入って4回も火災が起こっており、藤本たちは放火を疑っていた。三馬は火事になった四軒が随明寺に高額寄進をしている有力な地主であること、そのうち三軒がルミナスソーラーから土地売却話をもちかけられ、火事以降に金策のために土地を売っていたことなどから、ルミナスソーラーの営業スタッフ・真鍋に疑惑の目を向けていた。

 真鍋はハヤブサ住民ではないが、畑仕事を手伝うなどして一部の地元住民から信頼され、町長とも親しげに会話できる仲になっていた。さらに地元では、過去に素行が悪かった住民・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が放火犯と疑われていたが、そのウワサも真鍋が流していたものだった。浩喜が滝壺で遺体となって発見された後に4回目の火事が発生したため、放火犯は別にいるということになる。

 ある日、ハヤブサ地区で町おこしドラマの撮影が行われた。映像ディレクターの立木彩(川口春奈)が監督を務め、脚本を手がけた三馬は消防団員として出演もすることに。その撮影現場に、真鍋が現れた。

 車の中から、「こんにちは! 今日何かやってるんですか?」と親しげに住民に話しかける真鍋。「楽しそうですねぇ! 僕ドラマの撮影って初めて見ましたよ~」とスマホを取り出し、ドラマ現場を撮影し始める。しかし真鍋が撮影していたのは立木だった。画面をズームしながら鋭く見つめ、立木のことを確認しているような真鍋。

 このシーンにSNS上では、「真鍋さんこええ! 彩さん撮ってる」「真鍋さん一体なんなんだ?」と不気味がる声が。真鍋は第2話でも立木のマンション前に現れており、立木は逃げるように部屋に入っていた。「彼はなぜ? 以前から彩を見てるんだろ?」「真鍋さんと彩ちゃんはどういう関係なんだろ」と疑問の声も挙がっている。

 また公式サイト上の第6話予告では、真鍋が「首を突っ込みすぎるのは、三馬さんにとってよくないと思うけどなぁ」と静かに告げ、三馬をけん制しており、「来週の予告が気になって仕方ないよ、真鍋さーん!」「予告の絶妙なタメ口具合が逆に怖い」「次話の予告だけでも無限リピートできてしまう。気になる」と待ちきれない声が挙がっている。

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