タレントの篠原ともえが17日、都内で行われた『クレ・ド・ポー ボーテ』の期間限定ポップアップイベント『輝きの原点にもどる鍵』プレス内覧会に出席した。

　デザイナーとしても活躍する篠原は、この日の衣装を自ら手掛けた。オーロラの輝きをイメージしたふわふわのトップスで、「四角い生地を何層にも重ねて輝きを放つような衣装をまとえたらなと思って、心を込めて製作しました」とにっこり。

「さっきまで縫っていた。ギリギリまで」と登場直前まで衣装を作っていたと明かし、「きょう仕上がったので、ほっとしています」と出来栄えにご満悦。多くのカメラフラッシュを浴び、何度もクルクルと回転した。

「輝いている人」の定義を聞かれると、「夢中になって働いている方」と回答。「輝きは内側から放たれるものだと思っている。なにか夢中になったり没頭している人は輝いて見えますね。私もそう思ってもらいたい。一生続けられて愛せる仕事を、これからも続けていきたいな」とほほ笑んだ。

　この日は篠原を含めて16人の著名人が来場。約1時間半におよんだ取材は篠原で最後とあり、「篠原が最後ですから。暑い中ありがとうございます。撮れ高があるように祈っています」と報道陣を気遣った。

　同ポップアップイベントは、美容液「ル・セラム」の誕生10周年を記念したもの。細胞の神秘に触れるエリアや商品を堪能できるルームなど、体験型コンテンツを用意している。8月18日から27日まで、東京・原宿駅前のヨドバシ J6 ビルにて開催される。入場無料。