ダンス＆ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが10日、都内で行われた映画『ミンナのウタ』（8月11日公開）の公開前夜祭イベントに出席した。

　本作は、『呪怨』シリーズなどを手がけたジャパニーズホラーの巨匠・清水崇監督による最新作。「ミンナのウタ」と書かれた一本のカセットテープを巡る恐怖の連鎖を描く。

　内容にちなみ「最近ヒヤッとしたこと」を聞かれた一同。佐野玲於は先日、日本テレビ系『ヒルナンデス！』に出演したことを挙げ、「南原（清隆）さんが夏休みだったので、藤岡弘、さんがメインMCだった。番組が始まって赤ランプが付いて、カンペも目の前にあって、自分の顔を映っているのに、『おっ自分の顔が映った』みたいな感じで。CMのモニター見ちゃっているんです。読めよ！　って……」と顔真似を交えて振り返った。

　終始ヒヤヒヤした番組となったが、ともに出演した中務裕太は「本当に最高で、すてきな方で。めちゃくちゃ面白かった」とにっこり。佐野も「食レポで『んん！』で終わる人、いないですから」と藤岡、の独特の雰囲気に魅了されていた。

　また、本作のメガホンをとった清水監督は、今年6月に映画『忌怪島／きかいじま』も公開させたばかり。本作はGENERATIONSが本人役で主演を務めているが、『忌怪島／きかいじま』はなにわ男子の西畑大吾で、清水監督は「みなさんの前でアレですが、Jが主役で……」とコメント。さらに「昨日の夜は、某なにわのライブに行っていた。節操のない自分がここにいていいのかな」と心配。

　GENERATIONSのメンバーは「なにも悪くない（笑）」「別にいいことじゃないですか」と一斉にフォロー。清水監督は「みなさんのライブにもぜひ呼んでください」とお願いしていた。

　イベントには早見あかりも参加した。