キスマイ宮田俊哉、一目ぼれされる男か問われて「ノーじゃないですね」とニヤリ
アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が9日、都内で行われた映画『バカ塗りの娘』(8月25日より青森県先行公開、9月1日より全国公開)の完成披露舞台あいさつに登壇。本作にまつわるトークで会場を盛り上げた。
映画『バカ塗りの娘』の完成披露舞台あいさつ
アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が9日、都内で行われた映画『バカ塗りの娘』(8月25日より青森県先行公開、9月1日より全国公開)の完成披露舞台あいさつに登壇。本作にまつわるトークで会場を盛り上げた。
同作は、津軽塗を通じた父娘の関係を描くヒューマンドラマ。スーパーで働きながら、津軽塗職人の父・清史郎(小林薫)の仕事を手伝う娘・美也子(堀田真由)が、周囲の反対を押し切って、津軽塗の仕事を継ぐことに挑み、バラバラになった家族も気持ちを動かしていく、というストーリーが展開される。
宮田は今回、花屋で働く青年・鈴木尚人を演じた。「美也子にまず一目ぼれされるというところから始まる。一目ぼれされる男ってどんなだろう? 一目ぼれされるって難しいな~と思った」と笑いながら明かし、イベントの司会から普段はどうなのかと問われ、「一目ぼれですか!? 難しい質問ですね。まぁ……ノーじゃないですね」と白い歯をこぼした。
また、主演の堀田が「学校に潜入されるところ(シーン)があるんですけど、宮田さんは、すごいカッコよく塀を乗り越えられている(笑)」と明かしながら話すと、宮田が「イジってます?」と問い詰める一幕も。「おれも、あれどうやろうかすごい悩んだ結果、『ここに何度も来てるんだから慣れてんだよな……』と思って……」と弁明するも、堀田たちが笑っているのを見て「もう~! 必死になればなるほどイジられてる感が出ちゃう」とぼやいた。
それを見て坂東と堀田が「(同シーンは)最高でした」と異口同音に笑った。
舞台あいさつには坂東龍汰、小林、鶴岡慧子監督も出席した。