MLBの試合中にカウンター右フック炸裂 野球選手が放った恐怖の一発が話題「クレイジーKO」

米大リーグ、ガーディアンズのホセ・ラミレスとホワイトソックスのティム・アンダーソンの試合中に起きた殴り合いが国内外で大きな話題となっている。

乱闘を引き起こしたガーディアンズのホセ・ラミレス(右)とホワイトソックスのティム・アンダーソン【写真:ロイター】
乱闘を引き起こしたガーディアンズのホセ・ラミレス(右)とホワイトソックスのティム・アンダーソン【写真:ロイター】

ホセ・ラミレスとティム・アンダーソンが2塁ベース付近でゴング

 米大リーグ、ガーディアンズのホセ・ラミレスとホワイトソックスのティム・アンダーソンの試合中に起きた殴り合いが国内外で大きな話題となっている。

 5日(日本時間6日)のガーディアンズ―ホワイトソックスで事件は起きた。6回1死二塁の場面でガーディアンズのホセ・ラミレスが一塁線を抜ける二塁打。二塁ベースにヘッドスライディングをするが二塁で構えていたティム・アンダーソンの足の間をくぐる形となった。

 その後、両者は口論に。ラミレスは立ち上がりヒートアップ。審判の制止を振り切り、臨戦態勢となった。アンダーソンはファイティングポーズを取ると殴り合いがスタート。

 最初にアンダーソンが右フックを放つ。ラミレスはダッキングのような形で避け、カウンターの右フック。この一発が顎を綺麗に打ち抜き、アンダーソンは固まりながら後ろに倒れていた。

 野球の試合で起きたボクシングにユーザーからは「ネイト・デイアズとジェイク・ポールの試合より良い」「クレイジーKO」「なぜ審判はボクシングの試合の審判のように下がったの」「審判は2秒で諦めた」「ボクシングになってる」などの声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【動画】野球選手とは思えない豪快右フック
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