ディズニー＆ピクサー最新作『マイ・エレメント』の公開記念舞台あいさつが5日、都内の劇場で行われ、川口春奈、Kis-My-Ft2の玉森裕太、MEGUMIが参加した。

　火・水・土・風などのエレメント（元素）たちが暮らす世界を舞台にした物語。アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口、涙もろくて心やさしい“水”の青年・ウェイドを玉森、物語のカギを握る“風”のゲイルをMEGUMIがそれぞれ演じている。

　自分と「一番近いエレメントは？」という質問が出ると、MEGUMIはエンバーを挙げ「割と激アツなんです。『よっしゃ』が口癖で、この前寝る前にも言っていた。気合系なんですよね、だから間違いなく火かな。すべてが気合」と語ると、横にいた川口が「暑苦しいですね。素晴らしいです。（MEGUMIの後ろに）メラメラが見えませんか？」となぜか自分のことのように誇らしそうだった。

　続いて川口も自身は「エンバーに近い」といい、「“師匠”と同じく私も熱いっていうよりはっきりしている。胸の内は熱いぞ、燃えているぞっていう」とコメント。MEGUMIのことを“師匠”と呼んでいるが、「4年前くらい」に弟子入りしたとにんまりで、MEGUMIも「3年くらい前はもうちょっといけると思っていたけど、いまが一番いい」と“弟子”の成長に目を細めていた。

　プライベートで親交のある2人。“師匠”のMEGUMIは“弟子”の川口について「すっごい顔もかわいくてとても美人。だけど中身はとてもボーイッシュなところがある。与えられたことは『きっちりとやります！』みたいなお侍みたいなところもある。でも甘えん坊な部分も。多面的な魅力があるお嬢さま」と紹介した。