6人組グローバルボーイズグループ・DXTEEN（大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰）が3日、撮りおろしビジュアルを使用した『SHIBUYA109×DXTEEN EARLY AUTUMN CAMPAIGN』（8月1日～20日）の開催および、DXTEEN“初”となるポップアップストア『DXTEEN POP-UP STORE』（8月1日～17日）のオープンに伴い、東京・SHIBUYA109渋谷店に来店した。

　SHIBUYA109は期間中、DXTEENのクールな撮り下ろしキャンペーンビジュアルを各施設の内外観に掲出するほか、ポップアップストアのオープンや、サイン入りポスターなどが当たる豪華プレゼントキャンペーン、館内のスペシャル装飾、BGMジャックなどのコラボレーションを実施する。

　2022年1月から1年以上に及ぶ韓国でのトレーニングを経て、23年5月10日にデビューを果たしたDXTEEN。わずか3か月でSHIBUYA109とのコラボが実現し、スクランブル交差点にも大きなパネルが掲出されたが、それらの感想を求められると寺尾は「圧巻ですね。スクランブル交差点にも（パネルが）あったんですけど、それを見たときに“デカっ！”って思いました」と吐露し、大久保も「今までで1番デカいんじゃない」とにっこり。続けて寺尾は「僕たちが渋谷を見守っているような感じですね（笑）」と喜んだ。

　また、SHIBUYA109の館内でDXTEENの音楽が流れるそうで谷口は「SHIBUYA109に来てくださった方々が僕たちの曲を聞けるということでうれしいですし、これを機にこのグループなんだろうって知ってもらえたらうれしいです」と期待を寄せた。寺尾は「不思議ですよね。渋谷といえば109のでっかいのがあって、それくらいすごいところに僕らの楽曲が流れるって実感が湧かないですね」と目を丸くした。加えて、ポップアップストアで販売されるグッズの中でオススメを聞かれると、田中は「アクリルスタンドのデザインがめちゃくちゃかわいくて、下の名前の文字もめちゃくちゃかわいいのでほしいなって思いました（笑）」と声を弾ませた。

　改めて、デビューして3か月がたった心境を聞かれると、大久保は「こうやってポップアップなどをやらせてもらうことによって、僕たちのことを知ってくださる方々が少しずつ増えてきて、僕たちもより頑張ろうと思いますし、世界を目指しているので渋谷から世界に行けるように頑張りたいと思います」と意気込み、「渋谷発（のグループ）みたいになっちゃった（笑）」とちゃめっ気たっぷりに笑った。