影山優佳が7月30日に放送されたABEMAスポーツ新番組『ABEMAスポーツタイム』（日曜午後10時）に生出演した。

　同番組は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。現在「ABEMA」で生中継しているメジャーリーグベースボールを中心に、サッカーなど注目スポーツの最新情報を生放送する。

　今回の放送では、番組のスペシャルサポーターを務める元日向坂46の影山に加え、サッカーのメインコメンテーターを務める槙野智章氏、野球のメインコメンテーターとして「ABEMA BASEBALL SPECIAL SUPPORTER」でもあり、元メジャーリーガーの川崎宗則氏が出演した。

　サッカーコーナーでは、日本代表のエースナンバー“背番号10”を新たに背負うこととなった、フライブルク所属の堂安律の魅力について、影山がプレゼン。“背番号10”への思いについて、堂安は「誰からも認められて、大事な時に日本を救えるような選手が背番号10をつけるべきだと思っている」と語った。

　さらに、告げられた瞬間を振り返り、「日本代表のマネージャーと普通の会話をしていたら急に告げられて、緊張した（笑）」と笑みを見せた。この話を受けて、槙野氏は「僕も『10番をつけたい』と言った。香川真司選手も立候補して、僕らの時代では選手同士の話し合いで決めていたから、香川選手の思いを聞いた。そしたら、僕にすごく刺さったので、譲ったんです」と明かした。

　また、堂安が映るSNS投稿の中から“気になる写真”をピックアップ。写真には、結婚式の高砂席に満面の笑みで映る堂安の姿が。そして、独身なはずの堂安の隣には槙野氏が。槙野氏は自ら「俺は何をしとるんや！」と笑いを誘った上で、「チームメイトの結婚式で新郎新婦がお色直しで席を外していた間に、僕らが座ってみた。もしかしたら、新郎新婦よりもカメラが向いていたかも（笑）」と照れ笑いを浮かべ、仲の良さを明かした。

　さらに番組では、前回の放送後にSNSで募集した「影ちゃんのオリジナルポーズ」を影山が披露。影山のキャッチフレーズ「あなたのハートにゲーゲンプレス！」にちなんで、両頬をこぶしで挟んだポーズや、ライブでよくやっていたヘアスタイル“ツインお団子”をこぶしで表現した「くまかげポーズ」を披露。

　さらに、「右手は“K”、左手は“Y”で、影山優佳の頭文字ポーズ」を提案されると、槙野氏は「あれ？これって…」とざわざわ。お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの決めポーズに似ていると気づいた影山は、酷似していることにツッコミを入れつつも、ポーズを気に入った様子で、ノリノリで披露し続けた。

　影山が「なんとかして見つからないようにしたい（笑）」と話す中、視聴者からは「かわいい～」「KYポーズだ！」「カッコイイ」というコメントが多く寄せられた。

※川崎宗則の「崎」の正式表記は「たつさき」