Snow Manの目黒蓮が主演を務めるTBS系連続ドラマ『トリリオンゲーム』（金曜午後10時）のX（ツイッター）が1日に更新され、第3話で登場した松井愛莉の発言に注目が集まっている。

　同作は、「ビッグコミックスペリオール」（小学館）で連載中の同名漫画（原作：稲垣理一郎さん、作画：池上遼一さん）が原作。「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作品。目黒演じる“世界一のワガママ男”のハルこと天王寺陽と、“気弱なパソコンオタク”のガクこと平学（佐野勇斗）がゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル（トリリオンダラー）を稼いで「この世のすべてを手に入れよう」と成り上がっていく物語。第4話は8月4日に放送される。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　松井は黒羽麻璃央が演じた新宿歌舞伎町のホスト・ヒロトに沼る女性客あゆみを演じていた。あゆみはヒロトを独占したいがあまり、高級シャンパンを何本も下ろしていた。その後、酔いが回った状態で家路につくあゆみを心配して、ガクは水と忘れ物のハンカチを持って追いかけた。

　あゆみは「生きていけないんだ。ヒロトは私がいないと……」と話すと、ガクは「だけど、ヒロトさんほかのお客さんにも」と色恋営業していることを告白。すると、あゆみはガクに手に持っていたペットボトルの水を勢いよくぶっかけ「愛情は課金制。ヒロトにもっとちやほやされたい、愛されたい。その場だけでもお姫様気分を味わいたい。てか、わたしもキャバで同じことしているし。誰にも迷惑かけてなくない？　モブが調子に乗るんじゃねぇよ」と話していた。

　公開されたオフショットは、タブレットを手に持ちながらホストの顔写真を指さす姿。ハッシュタグには「ヒロト一択」「超高級シャンパン10発入れました」と添えられた。

　SNS上では「今夜の名言だなー」「オタクの胸にも響いたよね」「愛情は課金制はわかる」「ホストは夢を売る仕事」「課金すれば返してくれるだけマシまである」と共感する声があがっている。