テレビ朝日・玉川徹氏、7月31日付で定年退職 去就は同日放送『羽鳥慎一モーニングショー』で発表

テレビ朝日系情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(月~金曜午前8時)でレギュラーコメンテーターを務める同局社員の玉川徹氏が、今月31日、定年退職することが分かった。同局では60歳になる直前で定年を迎えることになり、同局広報部もENCOUNTの取材に事実を認めた。

テレビ朝日【写真:ENCOUNT編集部】
テレビ朝日【写真:ENCOUNT編集部】

昨年9月に不適切発言で降板、リポーターを経て今年4月にレギュラーコメンテーターに復帰

 テレビ朝日系情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(月~金曜午前8時)でレギュラーコメンテーターを務める同局社員の玉川徹氏が、今月31日、定年退職することが分かった。同局では60歳になる直前で定年を迎えることになり、同局広報部もENCOUNTの取材に事実を認めた。

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 歯に衣着せぬコメントで人気の玉川氏は昨年9月、安倍晋三元首相の国葬に関する不適切な発言をし、番組のレギュラーコメンテーターを降板した。その後は謹慎を経て、現場取材のリポーターとして番組に復帰。今年4月からは、再びレギュラーコメンテーターとして連日出演している。

 なお、玉川氏の8月1日以降について、同局広報部は「当日(31日)の放送をごらんください」とだけ回答した。

 宮城県出身の玉川氏は、1987年に京都大学大学院を修了し、テレビ朝日に入社。2021年12月24日放送の同局系『徹子の部屋』では、上司の前で「ワイドショーだけはやりたくない」と発言したところ叱責され、ワイドショーに配属されたことを明かしている。

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