デビュー20周年・サンボマスター『THE FIRST TAKE』に初登場 山口隆「雷が落ちたような、すごい空間」
デビュー20周年を迎えるロックバンド・サンボマスターがYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』の第345回で初登場することが28日に発表された。同日午後10時よりプレミア公開される。
同日午後10時からプレミア公開
デビュー20周年を迎えるロックバンド・サンボマスターがYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』の第345回で初登場することが28日に発表された。同日午後10時よりプレミア公開される。
披露するのは、2010年にリリースした『あきらめないでどんな時も 君なら出来るんだどんな事も』と、背中を押してくれる人生の応援ソング『できっこないを やらなくちゃ』。ライブの熱量そのままに『THE FIRST TAKE』だけのスペシャルな一発撮りをパフォーマンスする。
ボーカルとギターを担当している山口隆は「近藤君と木内君のベースとドラムが、改めてなんかちょっと特別な二人だなと思って… 雷が落ちたような、すごい空間を味わうことができたので、観てくれた人に感謝はもちろんですが、二人にも感謝したいです」と手応えを明かした。
木内泰史(ドラムスとコーラス)は「この曲がこんなに長いこと支持していただける曲になるとは当時はまったく思っていなかったので、こういう機会を作っていただいて本当に嬉しいです。『THE FIRST TAKE』ということで、自分たちの一番いいものをお見せすべく、自分たちは本当にライブを大事にしてきてやってきたんだ、という気持ちで本番に臨みました。これを観て皆さんもぜひ、ライブに足を運んでください。お待ちしています」と呼びかけた。
また、近藤洋一(ベースとコーラス)は「ライブと同じようなテンションで二人が爆裂してやっている中で、わたくしは密かに丁寧にやっておりました。これは『THE FIRST TAKE』だから! と思って、横からのアングルを意識して丁寧にやっておりました。ただやはり、3人で音を出すと熱がこもってしまいました。とても特別な時間でした」とコメントした。