元HTB国井美佐アナ、タクシーで衝撃の大事故「悪質な飲酒運転」 警察も仰天…死者ゼロは「奇跡」
元北海道テレビ放送(HTB)で現在はフリーの国井美佐アナウンサーが26日、相手方の飲酒運転により、衝撃的な事故に遭っていたことを22日に明かしていたが、その後の経過を明かしている。
後部座席でのシートベルト着用の大切さを説く
元北海道テレビ放送(HTB)で現在はフリーの国井美佐アナウンサーが26日、相手方の飲酒運転により、衝撃的な事故に遭っていたことを22日に明かしていたが、その後の経過を明かしている。
22日に、「先週末、家族でタクシーに乗っていたところ車に突っ込まれ衝突。相手は飲酒運転の信号無視でした」と大破したタクシーの写真とともに報告していた国井。さらに「夫は肋骨10本骨折と肺挫傷の重症、息子が骨盤と左手首骨折、私が肋骨1本骨折。生きててよかったです 私と息子は先日退院、夫は入院中です。生かされた命。誰かのお役に立てる様に早く回復します」と症状を明かしていた。
26日には「多くのお見舞いや励ましのコメントありがとうございました」の感謝とともに、「警察で事情聴取を受け調書を作成。悪質な飲酒運転ということで事件扱いです。公判前なので詳しくはお伝えできませんが、毎日交通事故を担当する警察の方々からも、このレベルの事故で死者がでていないのは奇跡ですよ!と言われました」と記した。
また、「タクシー運転手の方と相手運転手の方はムチウチ症状はあるものの、大きな怪我はなかったとタクシー会社の方から聞きました。誰の命も失われなくて本当によかったです」と全員の命の無事を説明。
続けて、「私と息子は車がスピンした時に後部座席裏のトランクまで飛びました。泣く息子を抱っこして『大丈夫だよー』とあやしながら這い上がった記憶が。トランクは開いていたので外に投げ出されていたらと思うとゾッとします。夫は数十センチぶつかった位置がずれていたら…何かに守られたのかなと思います」「後部座席の我々はシートベルトをしていませんでした。していたら、もう少し軽度の怪我で済んだかもと反省しています。タクシーでの乗客による後部座席シートベルト着用義務はなく(タクシー側は乗客に着用させる義務有)着用率は低いそうです。事故以来、後部座席でも必ず締めるようにしています」と事件当時の詳細や後部座席でのシートベルト着用の大切さを説いている。
そして、「夫はまだ入院中ですが、持ち前の精神力の強さからリハビリを頑張っていて、他の医師たちから、おかしいです! と言われるほど回復してきています。笑 とはいえ、まだ右側の肋骨のほとんどが折れていますし、肺挫傷や肝臓・腎臓が傷ついていて治ってないので、無理しないで欲しいです。。苦笑」と夫の現状についても説明。
「私は出来る仕事から徐々に復帰。肋骨とむち打ちの痛みはありつつ産後直後の時に感じていたのと同じように、ボーッとして集中できなかったり、うまく言葉がでてこなかったり、疲れやすかったり。優秀なスタッフに助けられつつ、デスクワークからスタートしています。あとはきっと時間薬かな」と自身についてもつづった。