＝LOVEの佐々木舞香が26日、都内で行われた＝LOVE 14th シングル『ナツマトぺ』発売記者会見に出席。同シングルが、夏とオノマトペを組み合わせた造語であることにちなみ、プロデューサーの指原莉乃を表す「サシマトペ」を発表する場面があった。記者会見には、山本杏奈、大谷映美里、大場花菜、音嶋莉沙、高松瞳、瀧脇笙古、諸橋沙夏も登壇。齋藤樹愛羅、野口衣織は体調不良により欠席した。

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　同シングルのタイトルにちなみ、プロデューサーである指原莉乃を表す「サシマトペ」の発表を求められた佐々木は「ジュージュー」と書かれたフリップをオープン。「指原さんにご飯に連れていってもらう時は焼肉が多くて、指原さんがお肉を焼いてくださんるんです。『食べな』みたいな感じでやってもらえるので、より一層お肉がおいしく感じられて、ありがたいです」と説明した。

　焼いてもらうことに対するプレッシャーについては「最初は『自分たちが焼かないといけないかな』と思っていたんですけど、指原さんはおいしくご飯を食べている子が好きみたいで、幸せそうな顔して『おいしい～！』ってなっていると指原さんも幸せそうな顔をしてくれて。すごくかわいがってもらっているなって思います！」と笑顔を見せた。

　また、リーダーの山本杏奈がセンターを務めるカップリング曲『ヒロインズ』は、指原とメンバーの共同作詞で制作。印税の分配について聞かれると、山本は「印税については何も聞いていないんですよね（笑）。でも、こうやって作詞させていただけて、指原さんの隣に名前があるだけで幸せなので、印税で焼肉に連れていってもらえたらいいなと思います！」と答えた。

　山本が考える作詞向きのメンバーは、大場と佐々木だそうで、大場は「いつか（笑）」とはぐらかし、佐々木は「楽しそう。いつか国民的ソングを書き上げようね」と意欲を見せていた。

　そして、同シングルは、7月31日付のオリコン週間シングルランキングで1位、7月26日公開のBillboard JAPAN Top Singles Sales1位となり、14作連続で週間シングルランキングTOP10入りを記録。これに佐々木は「ファンの方が頑張ってくれているってことを改めて実感しました。卒業で人数が減って、これから『頑張ろう』って気持ちをどんどん持つようになりましたし、それにファンの皆さんが乗っかってくれるというか。時にはファンの皆さんが引っ張ってくれるっていうこともありつつ、支え合いの精神でやってこれているなと思うので、今回（初週売上が）過去最高だって聞いて、すごく幸せな気持ちになりました。本当にありがとうございます」と感謝した。

　今後やってみたい「〇〇ソング」を問われると「久しぶりにダークな曲をやりたい」と佐々木。「『手遅れcaution』や『祝祭』みたいな、ガッチリコンセプトが決まっているのが好きなので、みんなでゴリゴリに世界観を固める曲をやりたいです」と希望していた。

※高松瞳の「高」ははしごだかが正式表記。