ダンス＆ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、関口メンディー、中務裕太が24日、東京・大田区の東京高で行われた映画『ミンナのウタ』（8月11日公開）の学生試写会に参加した。

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　3人が登場すると、学生約360人の歓声が体育館に響いた。片寄は「みなさんのパワーに押されそう」、関口も「エネルギーがすごいですね！　歓声うれしい」とにっこり。中務も「久々に学生のみなさんと近い距離で会うので、パワーいただきました」と学生たちの歓迎を喜んだ。

　学生時代について話題が及ぶと、中務は「僕はずっとダンスしていた。授業を聞かずにウェーブの練習をしていた（笑）。ダンスのことばっかり考えていた」と当時を回想。

　ダンスをやっていたものの周囲には隠していたが、同じクラスの同級生に「この人ダンスうまいよ」とバラされ、文化祭で踊ることになったという。中務は「文化祭で踊らされて、その場が沸いて、そこからスーパーヒーローみたいになっちゃって」と学校の人気者になったと語った。

　また、中学時代にサッカー部に所属していた片寄は「ずっと毎日、朝練と練習の繰り返し。ドロドロの毎日だった」と懐かしそうに振り返った。

　映画は、『呪怨』シリーズなどを手がけたジャパニーズホラーの巨匠・清水崇監督による最新作。GENERATIONSが本人役で主演し、「ミンナのウタ」と書かれた一本のカセットテープを巡る恐怖の連鎖を描く。

　イベントでは、劇中に登場するキャラクターで、“呪いのメロディー”を奏でるホラー女子高生さなが、学生にはサプライズで登場した。会場が暗転し、後方から気配なくさなが現れると、学生は大きな叫び声をあげた。