田中真弓、実写版『ONE PIECE』に太鼓判「本当に面白い。びっくりします」
声優の田中真弓が22日、東京ビッグサイトで開催中の「ONE PIECE DAY’23」内で行われたスペシャルステージに登場。この日解禁された実写版ドラマ『ONE PIECE』の新映像に「本当に面白いです。多分びっくりします」と感嘆していた。
“ルフィの声”24年も吹き替えに苦労「どうしてもニュアンスが変わってしまう」
声優の田中真弓が22日、東京ビッグサイトで開催中の「ONE PIECE DAY’23」内で行われたスペシャルステージに登場。この日解禁された実写版ドラマ『ONE PIECE』の新映像に「本当に面白いです。多分びっくりします」と感嘆していた。
田中は実写版ドラマでメキシコ人俳優のイニャキ・ゴドイが演じる主人公モンキー・D・ルフィの日本語吹替え版声優を務める。1999年にアニメ放送がスタートしてからルフィの声を24年間続けているが「20年以上も無音から作ってきたので、英語になるとどうしてもニュアンスが変わってしまう。どうしようと思った」と困惑したことを明かし、「でも仕上がりは素晴らしい」と太鼓判を押した。
この日は、新たに夢とロマンに満ちあふれた予告編映像が世界初解禁。映像にはシャンクス、ゴールド・ロジャー、ガープ、ミホーク、アーロンらの姿もあり、原作者の尾田栄一郎のレターでは「この作品に一切の妥協はありません!!」というコメントも。
田中は新映像に「私たちはもう声を入れたのですが、本当に面白い。多分びっくりします」と目を丸くしながら魅力を語っていた。
本作は、世界中で人気の尾田栄一郎作の人気コミックを、尾田氏がエグゼクティブ・プロデューサーの一員として名を連ね実写ドラマ化。「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求め、モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味が大海原へと繰り出す姿を描く。
イベントには、ゾロ役の中井和哉、ナミ役の岡村明美、ウソップ役の山口勝平、サンジ役の平田広明も登壇し、会場を盛り上げた。