少年忍者・川崎皇輝、グループとして描く未来を語る「21人全員のパワーアップが間違いなく必要」
少年忍者が19日、東京・EXシアター六本木で行われた『マイナビ サマステライブ2023 俺たちがミライだ!!』(同所にて7月19日より上演)の公開ゲネプロ・取材会に出席した。
少年忍者の未来を聞かれ「21人でいなきゃだめじゃんって思ってもらえるように」
少年忍者が19日、東京・EXシアター六本木で行われた『マイナビ サマステライブ2023 俺たちがミライだ!!』(同所にて7月19日より上演)の公開ゲネプロ・取材会に出席した。
同公演は、本年度、初めて『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』の応援サポーターに就任した少年忍者と、『サマステライブ2023』限定ユニット・ミライBoys 24の出演によるフレッシュな顔ぶれにて全52公演(少年忍者・30公演、ミライBoys 24・22公演)を開催する。
初日公演を直前に控え、リーダーの川崎皇輝は「サマステをきっかけにできたグループでもありますし、5年たってサマステメインサポーターという立場でやらせていただくということで、EXシアターには思い入れがありますし、テレビ朝日の夏のライブをメインでやらせていただくのは感慨深いです」としみじみと語り、「自分たちの力で、全力で盛り上げられるように、そして昨年は大好評いただいたライブを完成させることができましたので、今年はそれを上回れるようなライブができるように頑張ってきましたので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思っています」と意気込みを語った。
また、同公演でチャレンジしたいことを聞かれると、檜山光成は「公式応援サポーターに就任させていただいたことが本当に嬉しくて、少年忍者全員、ギアを1段階上げた状態でこのライブを作り込んできたんですけど、定番になっているシャッフルコーナーで今回は“意外性”をテーマに、みんなチャレンジしたので、そこはぜひ見てほしいなと思います」とアピールし、川崎皇輝は「少年忍者は今まで明るく元気にというところを大切にしていたんですけど、エネルギーを出し切ってかっこよく踊るという、今まであまり全面的に出してこなかった部分もダイレクトに感じていただけたらなと思ってライブを制作してきました」と打ち明けた。
さらに、同公演のタイトルにちなみ、少年忍者として描く“ミライ”を尋ねられると、川崎皇輝は「大人数というのが武器なんですけど、どうしても動きづらいと思う瞬間もある」と吐露しつつ、「そんなものを取っ払って、やっぱりこのグループは21人でいなきゃだめじゃんって思ってもらえるように、全員で頑張っていきたいと思っております」と言葉に力を込め、「この前、ジャニーズJr.で京セラドームでやらせていただいて、京セラドームを一気に埋めたいとも思いましたし、テレビで冠番組をやりたいというのもあります。それに関しては21人全員のパワーアップが間違いなく必要ですので、みんなで伸ばしていって、みなさんに覚えていただき、それをしっかりと実現できるグループになりたいと思っています」と目を輝かせた。
※川崎皇輝の「崎」の正式表記はたつさき