乃木坂46遠藤さくら、初主演ドラマは“笑いすぎ”でNG連発「笑いのツボが浅いので」

7月19日より配信開始のFODオリジナルドラマ『トラックガール』に主演する、乃木坂46の遠藤さくらが、配信前日の18日にインスタグラムでライブ配信を行い、ドラマの舞台裏を語った。

ドラマ『トラックガール』で主演を務める遠藤さくら【写真:(C)フジテレビ】
ドラマ『トラックガール』で主演を務める遠藤さくら【写真:(C)フジテレビ】

野性爆弾・くっきー!と共演で「よく爆笑しちゃった」

 7月19日より配信開始のFODオリジナルドラマ『トラックガール』に主演する、乃木坂46の遠藤さくらが、配信前日の18日にインスタグラムでライブ配信を行い、ドラマの舞台裏を語った。

 遠藤にとって初主演ドラマとなる『トラックガール』は、運送会社の亀尾運輸を舞台に、遠藤が演じる女性トラック運転手の鞍手じゅんと、彼女の同僚や友人たちの日常を描くハートフルコメディー。

 愉快な登場人物の様子も見どころだという遠藤は、「撮影中はとにかく笑いをこらえるのに必死でした」とコミカルなドラマ撮影の様子を明かした。「今回私が出したNGって、私が笑っちゃって、がほとんどなんですよ。ツボに入っちゃって笑いすぎてNGを出してしまうことがよくありました」と、共演者のアドリブに笑わせてもらうばかりで、笑いをこらえるのが大変だったと振り返った。

 中でも笑わせでもらった相手が、鞍手が仕事終わりにビールで疲れを癒やす、行きつけの居酒屋の店長役で出演している、野性爆弾・くっきー!だったという。

「居酒屋のシーンで一緒のことが多かったんですけど、笑いこらえるのが一番大変だったかも。一番面白いことを言ってくれていました。初共演で、はじめましてのときから(くっきー!の)インパクトが強くて、私がよく爆笑しちゃったんですが、すごく優しい方でした」

 さらに、「毎回アドリブを入れてきて、途中からじゅんちゃんなのか、素の遠藤さくらなのか分からなくなってました。(アドリブは)見事に全部こらえられなかったですね。何を言ってくるのか、本当に予測できないんです。素で笑っているシーンが多いので、くっきー!さんとの場面は注目かなと思います」と、くっきー!にアドリブには笑わせてもらってばかりだったと明かした。

 配信中に読み上げられた共演者からのコメントでも、亀尾運輸の事務員役の山野海から「笑い上戸」だったと現場での様子が明かされた遠藤。「笑いのツボが浅いので、面白いことをしてくださるとテンションが上がっちゃいますね」「変なところで笑っちゃうのかな。ライブのMC中に、メンバーのちょっとしたことでニヤニヤしちゃうことも多いです」と視聴者からの質問にも答えた。

 ドラマの中では「台本を読んでいて、普段言わない言葉や言い回しが多かったので、言葉遣いにも苦戦してたなって思います」「あんなにキレてる感じのお芝居も初めてでした」と、トラックドライバーという役作りの難しさも語った遠藤。「いつもの私を知ってくださっている方が観たら、『全然違うじゃん』と思ってくださるかな」と、意外な一面を楽しんでほしいとファンに伝えた。

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