【らんまん】万太郎、見たことのない水生植物と出会う そこで田邊が命じたことは

俳優の神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第16週では万太郎と寿恵子(浜辺美波)との間に女児が誕生し、万太郎が父親になる様子が描かれた。24日から始まる第17週はどんな展開となるのか。

娘をかわいがる万太郎(神木隆之介)【写真:(C)NHK】
娘をかわいがる万太郎(神木隆之介)【写真:(C)NHK】

神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第17週の見どころ

 俳優の神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第16週では万太郎と寿恵子(浜辺美波)との間に女児が誕生し、万太郎が父親になる様子が描かれた。24日から始まる第17週はどんな展開となるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 万太郎(神木)が植物採集の旅から帰ってきた日に、寿恵子は無事に女の子を出産。子育てと図鑑の出版に追われながらも、万太郎は充実した日々を送っていた。NHKによると、そんなある日、ゆう(山谷花純)から誘われて出かけた池のほとりで、万太郎は見たこともない水生植物と出会う。

 翌日、その植物を持って植物学教室へ行くと、田邊(要潤)は、それが日本でまだ発見されたことのない食虫植物であることを万太郎に教え、論文と植物図を書いて世界に向けて発見報告をするよう命じるという。

 田邊が万太郎に論文と植物図を書いて世界に向けて発見報告をするよう命じた意図が気になる。珍しい水生植物の発見は誰の功績になるのだろう。また、万太郎の父親ぶりにも注目したい。

 作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎の生涯を描くオリジナル。

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