歌手で俳優の江口洋介が15日、TBS系音楽特番『音楽の日2023』に出演。TBS番組では実に28年ぶりとなる歌唱姿を披露し、ツイッター上では「江口洋介」がトレンド入りを果たした。

　TBS番組での歌唱は28年ぶりという55歳の江口は司会の中居正広から出演の感想を問われると、歌手としての思いを語りつつ、「俳優との二刀流みたいな」とおどけてみせた。そして、「（お客さんの前は）いいですね～」と客前でのライブに興奮の様子だった。

　そして、歌唱した楽曲は1992年にリリースした『恋をした夜は』と94年の『愛は愛で』の2曲。ギターを手に弾き語りする姿で視聴者を魅了した。

　歌唱姿を受けて、ツイッター上では「江口洋介」がトレンド入り。「江口洋介が歌うの久しぶりに観るなあ」「もっと音楽活動やればいいのに」「いい年の重ね方をしてるなぁ」「あんな50代になりたい！」「かっこ良すぎるだろ」「江口洋介さんって歌うんだ！」などの声があがっていた。