くっきー!、71年製ヴィンテージギター「138万円」を即決購入 月のお小遣い「2万8000円」から捻出

お笑いコンビ・野性爆弾のくっきー!が12日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、“終活”シリーズの第1弾として、ギターを査定に出す動画を公開した。

野性爆弾のくっきー!【写真:ENCOUNT編集部】
野性爆弾のくっきー!【写真:ENCOUNT編集部】

「毎月2万8000円のお小遣いでやりくりしている」と衝撃の事実を告白

 お笑いコンビ・野性爆弾のくっきー!が12日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、“終活”シリーズの第1弾として、ギターを査定に出す動画を公開した。

 冒頭「ギターを売りに行く」と宣言したくっきー!。売ろうとした背景は、ギターの本数が自宅に増えすぎたことと説明。「売って、残りの人生でこれや!っていう物を買うための資金作り。家計、全部家族に持っていかれてるから。毎月2万8000円のお小遣いでやりくりしている」と衝撃の事実を告白した。

 まずは、1店舗目の中古楽器店で現行のギター3本を持参した。査定額は『Gibson Firebird V Mod.』が12万円、『Fender USA Nashville Telecaster B-Bender』が11万円、『Gibson Les Paul Classic Premium Plus』は25万円となり、合計48万円となった。

 2店舗目では、『GIBSON 1961年製品 LES PAUL JUNIOR TV』が150万円、『GRETSCH 1956年製 COUNTRY CLUB』が60万円、『FENDER 1996年製 JAGUAR』が52万円と、買い取り評価額は262万円となった。

 さらに売り場に目を移したくっきー!は、店内に飾ってあった『GIBSON 1971年製 LES PAUL CUSTOM』に興味津々で、「包んでもらえます?」と購入を即決断。金額は138万円。売った金額と新たなギターの購入金額の差額分である124万円を残りの資金として残しながらも、新たなギターを手にし、笑顔を見せた。

 コメント欄には「趣味に生きる40代後半憧れます」「売りに来たつもりがその場で買っちゃうのマジで好き」「売るだけで終わらないの好き」「期待を裏切らないのが、くっきー。最高すぎ」「絶対買うだろうなと思ったわ」という声が寄せられている。

次のページへ (2/2) 【動画】ヴィンテージギターを即購入したくっきー!
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