「結婚には賞味期限がある」 熟年離婚が増加…EXIT兼近は理解も新婚りんたろー。「さっぱり分からない」

「ABEMA」の夜のニュース番組『ABEMA Prime』6月29日の放送では、20年以上同居した夫婦の離婚率が増加傾向にあることを紹介。熟年離婚を決断した当事者に話を聞いた。

6月29日の『ABEMA Prime』に出演したEXITのりんたろー。【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
6月29日の『ABEMA Prime』に出演したEXITのりんたろー。【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

『ABEMA Prime』で熟年離婚について議論

「ABEMA」の夜のニュース番組『ABEMA Prime』6月29日の放送では、20年以上同居した夫婦の離婚率が増加傾向にあることを紹介。熟年離婚を決断した当事者に話を聞いた。

 昨年結婚したばかりで番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「離婚したかったら、すればいいんですよ」と苦笑いを浮かべた上で、「パートナーのために何かを犠牲にしたり、我慢したりして、自分の人生を楽しめなくなるとしんどいはず。僕自身は、『この人と添い遂げたい』と決めた相手を守り切れるヤロウでありたいと思いますけどね」と熱く語り、共演者は顔をほころばせた。

 相方の兼近大樹は「最近は『個人の自由』が叫ばれるようになり、『結婚することが当たり前』という時代に結婚した人が『当たり前じゃなかった』と気づいてしまった。熟年離婚を選択する人はどんどん増えていくと思う」と推測した。

 30年の結婚生活を終えた実業家の薄井シンシアさんは「結婚には賞味期限がある。人生100年時代になり、パートナーが自分とずっと同じ方向を見ているとは限らない。人生において求めるものが変わったのであれば、『新しい人生を始めよう』で、良いのでは?」とコメント。これに兼近が「結婚を“素敵なもの”と捉えすぎているってことですよね」と重ねると、りんたろー。は「え? 2人が何を言っているのか、さっぱり分からない。僕はめちゃくちゃ幸せですけどね」と笑いを誘っていた。

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