安田美沙子、自宅でコンポスト「家でゴミを循環させています」 長男と脱炭素を学ぶ

タレントの安田美沙子が2日、都内で行われた「TOKYO ZEV ACTION」プロジェクト第1弾イベント「E-Tokyoキックオフ」に出席。脱炭素社会に向けて、私生活で取り組んでいることについて語った。イベントには、東京都の小池百合子知事、レーシングドライバーの脇阪寿一も登壇した。

イベントに出席した安田美沙子【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した安田美沙子【写真:ENCOUNT編集部】

「脱炭素を当たり前に感じてくれたらいいな」

 タレントの安田美沙子が2日、都内で行われた「TOKYO ZEV ACTION」プロジェクト第1弾イベント「E-Tokyoキックオフ」に出席。脱炭素社会に向けて、私生活で取り組んでいることについて語った。イベントには、東京都の小池百合子知事、レーシングドライバーの脇阪寿一も登壇した。

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 5歳になった長男も同イベントに来ていると口にした安田は「子どもの頃から地球のことを考えてほしくて。脱炭素社会を当たり前のように感じてくれたらいいなって思いました」と述べた。私生活で脱炭素社会ために取り組んでいることを聞かれると「マラソンが好きなで、車を使わずにカフェランをしています。あと、家ではコンポスト。生ゴミを土に返して循環させるんですけど、そうすると二酸化炭素が出ないので、家でゴミを循環させています」と答えた。

 しかし、フォーミュラーEVについては「あまり詳しくない」とのことで、最大スピードが一瞬で320キロになることを知ると「一瞬で!? そんなに速いんですね」と驚いていた。続けて、ZEV車両について気になることはないかと振られると「充電がなくなったら止まらないか心配です」と発言。

 これに小池都知事は「充電箇所は東京で増やしていっていて、都内では2800か所まで増えています」と回答していた。

 東京都は、2050年にCO2の排出実質ゼロに貢献する「ゼロミッション東京」の実現に向け、都内で新車販売される乗用車を30年までに100%非ガソリン化することを目指している。23年は「ゼロエ ミッション・ビークル」(ZEV)を広く普及するため、5月26日より「TOKYO ZEV ACTION」を実施。第1弾として行われた同イベントは、ZEVの車両展示、体験型コンテンツを設けており、家族で楽しむことができる。

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