俳優でタレントの足立梨花と結婚したボーカル＆手話パフォーマーユニット　HANDSIGNのTATSUが26日、自身のインスタグラムを更新。足立との結婚を報告した。

　TATSUは「私事で恐縮ですが、本日、かねてよりお付き合いしていた、足立梨花さんと入籍しましたことをご報告させていただきます」と報告すると、指輪と婚姻届の写真を公開した。

　2人の出会いについて、TATSUは「HANDSIGNの『僕が君の耳になる』のMVが出会いのキッカケでしたが、4年間お会いする事はありませんでした。しかし、『僕が君の耳になる』がYouTubeで1000万回再生された事によって再会し、その後手話会やライブ、テレビ番組などのお仕事、『私の耳になって』のMV、夏フェス×手話を通じて仲良くなり、こうして結婚という形になったことをとても嬉しく思っております」と説明した。

　これに対し、フォロワーからは「インスタライブでコラボ観てたときにお二人さん似合っているなぁっと感じていました」「そんな気は、していた」「怪しいとは思っていましたが（笑）　おめでたい！これからも応援していきますよ」「なんかお似合いだな～と思ってました」などの声が寄せられている。

　足立の伴侶となったTATSUは、神奈川・二宮町出身。薪を背負って本を読む少年の像で有名な二宮金次郎の末裔（まつえい）にあたり、二宮町観光親善大使を務めている。2005年にボーカル＆手話パフォーマー『HANDSIGN』を結成。10年にNYアポロシアターのコンテスト『アマチュアナイト』で優勝し、17年発表の楽曲『僕が君の耳になる』がヒットし、青年版国民栄誉賞と称される『JCI JAPAN TOYP 2020』でグランプリ、内閣総理大臣奨励賞、日本放送協会会長賞を同時に受賞している。