EXILE HIROが26日、都内で行われた国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア 2023』のアワードセレモニーに出席。先週22日、妻の上戸彩が第3子出産したことを連名で発表してから、初の公の場だったため、会場から大きな拍手が沸き起こり「ありがとうございます」と感謝する場面があった。

　HIROは、同映画祭を主宰する別所哲也と2017年から「シネマファイターズ」というプロジェクトに取り組み、これまで23作品を制作。そして、コロナ禍を経て「また、新たな挑戦です」と話し始め「中川龍太郎氏を監督に、長編映画を制作いたします」と新展開を明らかにした。

　今度の24作品目は長編映画を制作。「ウチのタレントたちに中川監督の世界観に乗せて、あとはコンセプトプロデューサーの小竹正人さんの世界観がミックスして最高の作品にします。一人でも多くの方に届けたいと思っています」と意気込んだ。

　すると、別所が「皆さん、どうぞご期待ください。そして、HIROさん、おめでとうございます……パパとしても」と突然、祝福のメッセージを挟むと大きな拍手に包まれ、HIROは「ありがとうございます」と照れながらも感謝の気持ちを表し「頑張ります」と口にしていた。

　6月6日から始まっていた同映画祭は、本日・6月26日のアワードセレモニーで幕を閉じたが、各受賞作およびノミネート作品は、オンライン会場グランドシアターにて、7月10日まで延長配信されている。