岸優太主演『Gメン』主題歌はザ・クロマニヨンズ 楽曲を使用した予告編&ビジュアルも解禁
岸優太が映画初主演を務める映画『Gメン』の主題歌をザ・クロマニヨンズが担当することが分かった。さらに、主題歌を使用した予告編映像と本ビジュアルも解禁された。
瑠東東一郎監督も興奮「気分はランランです」
岸優太が映画初主演を務める映画『Gメン』の主題歌をザ・クロマニヨンズが担当することが分かった。さらに、主題歌を使用した予告編映像とビジュアルも解禁された。
本作で映画初主演となる岸優太が、全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ”ヒーロー・門松勝太を体当たりで演じ、吉岡里帆、尾上松也、田中圭という、最旬で豪華なキャスト陣が出演することでも話題となっている本作。
主題歌を担当するザ・クロマニヨンズは、2006年の結成以来、シンプルながら力強いサウンドと、甲本ヒロトのパワフルなボーカルで多くのファンを魅了し続け、現在も新曲を次々と発表するなど精力的に活動を続ける唯一無二のロックバンド。
「ランラン」は、23年1月に発売されたアルバム「MOUNTAIN BANANA」の収録曲の1つ。G組をはじめとしたキャラクターたちの熱く真っすぐな生き様と、疾走感あふれる青春を描いた本作に楽曲の世界観がぴったりなことから、映画サイドからの熱烈なオファーにより起用が決定した。瑠東東一郎監督も「ずっと大好きでずっと憧れていたザ・クロマニヨンズ。この曲で映画が作れるなんて僕はただただ嬉しくて。気分はランランです」とコメントを寄せた。
また同時に解禁となった本予告編は、私立武華男子高校に転校してきた岸演じる勝太が、転校早々に教室で「彼女なんてソッコーで出来るよ!」「這い上がってやろうじゃねぇか!!」と高らかに宣言し、クラスをまとめ上げるシーンから幕を明ける。しかし、勝太が入ったのは武華の中でも最底辺、“肥えだめ”と呼ばれる問題児だらけのG組だった。
映像では、G組のメンバーをはじめとしたクセ強で強烈なキャラクターたちが続々と画面に映し出される。高良健吾演じる伊達が屋上から飛んで登場する衝撃のシーンや、田中演じる八神が自転車にブチ切れるシーンなど、インパクト抜群の衝撃映像が続く。
主題歌「ランラン」が流れるとさらに勢いは加速し、レイナの手を引いて路地を走る勝太、ファンの女子と熱烈なキスを交わす瀬名、「天然か!」と瀬名にツッコミを入れる肝田、女子に「昭和くさ!」と言われる梅田などがテンポよく映し出される。
しかし、そんなポップな雰囲気から一転、血まみれで倒れるりんたろー。演じる薙の姿、そして尾上演じる最悪の組織・天王会のトップである加藤の登場により、不穏な空気が映像を包み込む。勝太たちに魔の手が迫り、G組の熱き戦いが始まる。
また、G組メンバーと個性あふれるキャラクターが勢ぞろいの本ビジュアルも解禁。G組メンバーを中心に、個性豊かなキャラクターたちがずらりと取り囲み、それぞれがキャラクターを体現する表情とポーズを見せている。「もっと!今を楽しめ!」のキャッチコピーと合わせ、シンプルながらもスタイリッシュで青春の空気感や仲間の一体感が感じられるビジュアルとなっている。