高嶋政宏&シルビア・グラブ、6年ぶりに夫婦で同じ作品に出演 深田恭子と高嶋は初共演

俳優の高嶋政宏とシルビア・グラブが、7月にスタートするTBS系連続ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(火曜午後10時)に夫婦で出演することが17日、発表された。2人が同作品で共演するのは6年ぶりとなる。

『18/40~ふたりなら夢も恋も~』で共演する髙嶋政宏(左)とシルビア・グラブ
『18/40~ふたりなら夢も恋も~』で共演する髙嶋政宏(左)とシルビア・グラブ

7月スタートTBS系『18/40~ふたりなら夢も恋も~』

 俳優の高嶋政宏とシルビア・グラブが、7月にスタートするTBS系連続ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(火曜午後10時)に夫婦で出演することが17日、発表された。2人が同作品で共演するのは6年ぶりとなる。

 福原遥と深田恭子がダブル主演を務める同ドラマ。夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原)と、アラフォーで恋を後回しにしてきたビジネスパーソン・成瀬瞳子(深田)の2人の女性が年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリーだ。

 瞳子が勤める「BVアート」の親会社である「BVリアルエステート」の創業社長・黒澤祐一(くろさわ・ゆういち)役を演じるのは高嶋。本作では瞳子のアートスペシャリストとしての才能に目をつけ、自社の新規アート事業の責任者として引き抜いた不動産会社社長を演じる。一代で上場企業を作り上げたカリスマ性を持ち合わせると同時に、部下に対してハラスメントな気質が出てしまう面もある。そんな彼にもある悩みの種があり……。高嶋は、深田と本作で初共演となる。

 有栖の彼氏である康介(八木勇征)の母・麻生由美子(あそう・ゆみこ)を演じるのはシルビア。舞台を中心に活躍中のシルビアが、TBSの連続ドラマへ出演するのは2012年に放送された『放課後はミステリーとともに』以来11年ぶり。そして夫である高嶋との共演は映画『未成年だけどコドモじゃない』(17年)以来6年ぶりとなる。

 昨年放送されたNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での好演も記憶に新しいシルビアが本作で演じる由美子は、銀行員の夫と溺愛する一人息子の康介の3人家族。家事も子育ても完璧にこなす一方で、周囲からの評判を極端に気にしてしまう。一人息子の世間体をはばかって、妊娠した有栖に直接会いに行く。

 高嶋とシルビアのコメントは以下の通り。

○高嶋政宏
「まず、韓プロデューサーとの久しぶりの作品に歓喜しております。しかも読めば読むほど素晴らしく練り込まれた脚本にただただ感服。18歳と40歳が偶然出会ったことにより、これほどまでに人間の機微が描かれたものは最近ないんじゃないですかね。関わってしまった人たち、取り巻く人間模様、そして人が人を想うということ……。与えてくださった、このすてきな脚本を今から僕たちが血の通った人物に創り上げるんだな~と思うと武者震いがします。おそらくこの夏一番の秀作になるであろう火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』。是非、期待してお待ちください!」

○シルビア・グラブ
「台本を読み、メンバーを見て『これは面白い!』とすぐに思いました! このようなステキな作品に参加できてとてもうれしく思っています。女性の生き方、そして自分の頭の固さや偏見、考え方と改めて向き合う機会をいただいている日々です」

※高嶋政宏の「高」の正式表記ははしごだか

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