大久保佳代子、かつて恋人に38万円のビッグスクーターをプレゼント「今も乗ってくれているのかな」
お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が13日、都内で行われたAmazon Original『ラブ トランジット』の配信記念イベントにEXIT、磯村勇斗らとともに出席した。
『ラブ トランジット』の配信記念イベントに出席「久々に先が見たいって思えた」
お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が13日、都内で行われたAmazon Original『ラブ トランジット』の配信記念イベントにEXIT、磯村勇斗らとともに出席した。
『ラブ トランジット』は韓国で人気を誇る恋愛リアリティーのフォーマットを元に、日本で製作された番組。“元恋人の前で、新しい恋できますか?”がコンセプトで、かつて恋人だった5組の元カップルが約1ヶ月の共同生活をし、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。
番組MCを務めた大久保は、収録を振り返り「50歳を超えてから、どのリアリティーショーでも何にも共感できなかった。ずっと無の状態で見ていた。でも、この番組に関しては久々に先が見たいって思えた。人の深さ、醜いところが見られてマジで面白かった」と太鼓判を押した。
「日常生活で元恋人を思い出す瞬間」についてトークを展開する場面で、大久保は「だいぶ前、ビッグスクーターを買ってあげた。ビッグスクーターが横切る度に『ああ、今も乗ってくれているのかな?』と思う。38万円くらいだったかな、中古で」と打ち明けた。高額プレゼントに共演者が驚くと、「なんで中古というと、新品だと悔しいじゃない。中古で我慢しなさいっていうプライドですよね」とかつての恋を振り返った。
また、「元恋人と関係を戻せるか?」との質問には「×」とした大久保。「別れた方によるけど、私の場合、こっぴどく振られるか、好きな女の子ができたとか、そういう理由。そうなるともう会いたくない、憎しみで別れるから」とキッパリと語った。
イベントはそのほか、番組主題歌を歌う歌手のeillも出席。番組は6月15日午後10時より配信を開始する。全8話。