【らんまん】23日のあらすじ 万太郎に届いた吉報とは それを聞いたタキの胸中に注目

俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第59回までに、タキ(松坂慶子)の体調不良を万太郎が知ることになり、また、竹雄(志尊淳)が綾(佐久間由衣)にあらためて思いを告げる様子も描かれた。気になる23日放送の第60回はどうなるのか。

万太郎(左=神木隆之介)と話すタキ(松坂慶子)【写真:(C)NHK】
万太郎(左=神木隆之介)と話すタキ(松坂慶子)【写真:(C)NHK】

神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第60回のあらすじ

 俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第59回までに、タキ(松坂慶子)の体調不良を万太郎が知ることになり、また、竹雄(志尊淳)が綾(佐久間由衣)にあらためて思いを告げる様子も描かれた。気になる23日放送の第60回はどうなるのか。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、23日放送の第60回は、タキ(松坂慶子)が医師の鉄寛(綱島郷太郎)に病気を治してほしいとお願いするが、難しいと言われてしまうという。鉄寛はタキに、東京に戻らずそばにいてほしいと万太郎に伝えてみては、と話す。そんな中、万太郎に手紙が届く。それは、マキシモヴィッチ博士が、万太郎が送った標本の中からマルバマンネングサを新種と認めた、という知らせだった。竹雄(志尊淳)と寿恵子(浜辺美波)も大喜び。その話を聞いたタキは……という流れという。

 タキの病気を治すのは難しいという展開は悲しいが、万太郎の標本の中から新種、という話は喜ばしい流れ。悲しみと喜びが同席するような展開。視聴者の心を揺さぶってくれることを期待したい。

 作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル作品。

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