DA PUMP「ドッキリかと」 超大物がタッグを組んだ新曲に驚き、ISSA「ありえないです」
6人組ダンス&ボーカルグループ「DA PUMP」(ISSA、KENZO、TOMO、KIMI、YORI、U-YEAH)が11 日、神奈川・ラゾーナ川崎プラザで「DA PUMP・NEW SINGLE『サンライズ・ムーン ~宇宙に行こう~』リリース記念イベント」を開催した。
木梨憲武プロデュース&所ジョージ作詞作曲の新曲リリース
6人組ダンス&ボーカルグループ「DA PUMP」(ISSA、KENZO、TOMO、KIMI、YORI、U-YEAH)が11 日、神奈川・ラゾーナ川崎プラザで「DA PUMP・NEW SINGLE『サンライズ・ムーン ~宇宙に行こう~』リリース記念イベント」を開催した。
DA PUMPにとって約1年8か月ぶり36枚目のシングルとなる同曲は、エグゼクティブ・プロデューサーの木梨憲武によるトータルコーディネートで、作詞・作曲に所ジョージ、第65回グラミー賞(R)「最優秀グローバル~ミュージック~アルバム賞」を受賞した宅見将典氏をアディショナル・アレンジャーに迎え、DA PUMPらしいハッピーさが漂うダンスポップにインド風の音像が印象的な楽曲になっている。
代表曲『U.S.A.』、『if…』の2曲を披露後、新曲を披露するため、宇宙服を模した衣装に着替えてステージに再登場したメンバー。ISSAがステージには木梨と所のパネルが置かれていることに触れると、KIMIは「憲武さんがやられている朝のラジオ番組でゴルフコンペがありまして、そこに一般応募したところ書類選考が通ってしまい、オーディションの予選は通過しなかったんですけど、朝のゴルフ場にパターだけ持って来いと言われて、無事にパターを決めて、そこにたまたま来てくださっていた所ジョージさんが『じゃあDA PUMPに新曲書くよ』ってなりました」と経緯を説明。ISSAは「そこに一般応募で入っていったKIMIの根性がすごいよね。これを褒めてあげたい」とKIMIをたたえ、会場から拍手が起こった。
加えて、ISSAは「(木梨と所のタッグは)ありえないですし、憲武さんの恐れない心というか、とりあえずやってみないと済まないような方なので、チャンスはいろんなところに転がっていると思うんですけど、それを紡ぐのがすごく上手な方なので、そういうことを勉強させてもらいました」と目を輝かせ、KIMIは「僕らって木梨さんと所さんの世代でもあるので、メンバーをお2人に紹介したときにみんなが喜んでいたことが、この曲をもっと楽しくさせているんじゃないかなと思いますね」と笑顔を見せた。
しかし、U-YEAHは「リリースまでドッキリだと思っていました」と明かし、「KIMIのラジオ出演からずっとラジオを聞いていたんですけど、そんなわけないだろ、そんなことが起こるわけないだろうなと思って進んできて、今日も開始時間が遅れたりして、何か仕組まれているのかなってソワソワしていたんですけど、やっと実感が湧いて、みなさんが踊ってくれている姿を見て“完成したんだな”という気持ちですね」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。